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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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このブログのタイトルは 「私はまるごと全部の自分で生きる」と英語で書いているのだけれど、実際そういう表現が英語にあるかどうかは知らない。
それに「自分の全部で生きる」という言葉にまったくピンとこない人もたくさんいるのだろう。

自分の全部で生きるってどういうことか、私にも以前はまったくピンと来なかった。
だからゲシュタルトの概念を学んだ時にも、最初はわかったようなわからないような、実感を伴わないものだった。
クリスのワークに初めて行った時にも、ワークに馴れるのに必死だった始めの2日間は、自分が頭だけで生きてきたことは分かるけれど、全体の自分と繋がるというのは実感できずもやもやとしていた。3日目の早朝のサウンディングメディテーションの最中、私は唐突に自分の体が自分の家なのだと分かった。魂の家、それが体。だから所属すべき場所を探して寂しがることはないのだと分かった。

それからさらに3、4年後、今存在しているもののすべてが自分と関係があるのだという感覚、実感が唐突に生まれて、とても驚いた。ワークの場所、長野県の女神山ライフセンター。研修室の天井を眺めていて、その梁に使われている木材も、釘の一つ一つも、全部今この瞬間、自分と関わりがあると強く感じられたのだ。それはそれまでの人生にはまったくなかった新しい感覚だった。

自分の全部で生きている人はどんな人か。
よく笑い、よく泣き、踊り、歌い、働き、よく食べ、よく働き、よく眠る。
よく考え、沈黙し、話す。
いつもその人らしさを失わず、くったくがなく、人を警戒させない。

私の中で今結ばれたそういう人のイメージ。そういう人でありたい。
よく笑う人には憧れる。
私は笑うことが上手に出来ない。
私の育った家庭では笑うとその後必ず悲しいことが起きていたから。

無防備にくったくなく笑うことを 生きている間に取り戻したいと願っている。

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