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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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娘の夏休みの自由研究でカブトエビを一緒に調べている。

カブトガニなら知っていたけどカブトエビは知らなかった。
1センチくらいの小さな生き物で、古代から何億年もの間、姿を変えていない不思議な生き物。田んぼにいる。黄砂と一緒に中国からも卵の状態で飛んでくる。

カブトエビの飼育セットを買って、ふ化に挑戦したがこれがとても難しく、上手く行かない。

久山のYさんにカブトエビが久山にいないか訊ねて、いるらしいという情報を得たので、今日出かけてみた。
せっかく久山に来たので、ということでまずは川遊び。
1時間くらいだったが、犬も娘も、夏の水遊びを堪能していた。

Yさんと合流し、さっそく今年たくさんカブトエビがみられたという地域へ行ってみたが、残念ながら生きたカブトエビはみることが出来なかった。
田んぼは田植えからしばらく苗を生長させた後、一度水を抜いてしまって、苗の根を強く張らせる過程があるのだそうだが、この時、おとなのカブトエビは全滅する。その代りに卵を残して死ぬ。この卵が、地面が渇いて行くのと同時に、乾燥する。カブトエビの卵は、一度乾燥した後で再度水に浸かるとふ化するという不思議な仕組みになっているそうだ。だから、今年たくさんのカブトエビがみられたというこの田んぼには、きっとカブトエビの卵がたくさんあるはずなのだが、ふ化させるのは条件がいろいろとあるらしく難しい。

しかし取り合えず、せっかくなのでこの田んぼの土と水を少しだけいただいて帰ってきた。
わざわざ案内役をしてくれたYさんに大感謝。
娘はカブトエビに未練があるものの、ザリガニを見つけて捕ったり、トンボを捕まえたりしてそれなりに楽しんでいた。

久しぶりに田んぼに行ったなあ。子供のころは田んぼに入って、お百姓さんに怒られたりしたっけ。おたまじゃくしを捕ったりして遊んだなあ。
今では、カエルもめっきり数が減っているのだそうだ。今日の田んぼでも、カエルは1匹しかみなかった。環境のことを考えるだけではなく、こうして環境に触れることは大事だなとあらためて思う。

3時間くらい炎天下に居た訳だが、帰ったらとっても疲れてしまっているのに気付いた。全身に力が入らない感じでぐったりする(熱中症ではないのでご安心を)。日に焼けるほど暑い日中の活動が体には大きな負担になるんだなと実感して、年をとったなあと思う。子供のころは何時間でも毎日外で遊んでいて、疲れたなんて気付いたこともなかった。もっとも、子供のころの夏はもう少し暑さも優しかったのだと思うが。あの頃は福岡で35度の気温なんて聞いたこともなかった。
大人はやはり子供と同じという訳にはいかない。日陰を探して、足を水で冷やしながら見守るくらいが丁度いいのだろう。今日は子供と同じペースで、無理をしてしまった。

明日から仕事がちょっと立て込んでいる。
生きるためにも、社会貢献の為にも仕事しなくては。
鳥栖、唐津、福岡。病弱児教育研究会講演の準備。セミナーへの参加。
そのすき間に、子供と夏の遊びができてよかった。
また隙をみつけて、川に、プールに、山にと真夏を楽しんで、遊びたい。

遊ぶと、仕事への意欲も出てくるから、やっぱり遊ぶことが大事。

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