2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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うちの事務所では開設以来、熱帯魚を飼っていたのですが、福岡西方沖地震の時に、水槽ごと倒れて可愛がっていた魚が全滅してしまいました。
その時のショックで、しばらく魚を飼うことが出来なかったのですが、去年の夏に、娘が金魚すくいですくった金魚を飼うことになり、また水槽が復活しました。
今、一年たった金魚たちは、立派に大きくなっています。
ところで、私は実は、水生生物を飼うのがあまり好きではありません。
何故かというと、魚たちは今の体調が見てても分かりにくくて、しかもあっさりと死んでしまうからです。
例えば、同じ小動物でも、ハムスターなら、一方通行ながら私の方から「可愛いなあ」と思えるし、様子から元気か病気かわかるのですが、まず魚を「かわいいなあ」とは思いません。せいぜい、「エサを残したな。」とか「水が汚れたな。きれいにしてやるか」という程度です。
水の中に生きている生き物は、苦しそうなのか楽しそうなのか、わかりづらいとは思いませんか。
何しろ、ちょっとしたphの調整ミスで、ころりと死んでしまうのが恐ろしくてたまりません。
まあ、金魚はその点、丈夫なので比較的気軽に飼うことが出来るのですが。
数少ない例外の、積極的に飼いたいなと思う水生生物がいます。
私がかなり好きなのは、「ヤマトヌマエビ」という小さな川エビです。
しぐさがとにかく可愛くて好きです。ヌマエビは水槽内のコケや、魚の食べ残しのエサを掃除してくれるので、水質保持に一役買ってくれる、タンクメイトとして熱帯魚といっしょに飼う人が多いのですが、私は単純にこのヌマエビ一点飼育が大好きなのです。
けれどヌマエビは水質の変化にものすごく敏感で、phの変化に弱くて、水を換えたら全滅、ということもよく起こります。だから、死なれる事に弱い私としては、非常に気を使う生き物なのですが、何故か、何度悲しい思いをしても、機会があればヌマエビを飼いたくなります。今度こそ、といつも思ってしまうのです。
ヤマトヌマエビは、近年タンクメイトとしての需要が多いからか、ペットショップで売られるようになって、あっという間に自然界から数が激減しているというのです。そのせいでまた、価格がどんどん上がっています。最初に飼った頃は、一匹が60円くらいだったと思うのですが、最近は一匹180円くらいするのです。
ヤマトヌマエビを繁殖するのはとても難しくて、普通に水槽に飼っていても増えません。汽水という海水と川の水が混じる処でしか幼生が育たないのです。そのような環境を水槽で実現するのはほとんど知ろうとには無理。だから、ペットショップで売られているのは、おそらくほとんどがどこかの川から捕獲してきているのです。
「ママー!!今日ね、エビ見つけたよ!!」
昨日、娘が、ある場所にヌマエビが生息していると報告してくれました。
二人でそのポイントにいって、試しに網ですくうと、これがもう、いくらでも簡単に捕獲できてしまうのです。
とりあえず、10匹すくって帰りました。
ところが、水合わせ失敗。9匹が翌朝には死亡です。
娘はひどく落ち込みました(娘の手前、顔に出しませんが当然私も落ち込んでます)。
一匹だけ生き残ったので、別の水槽に避難させた処、そこでは無事に生きています。今の処。
娘は何としても飼育に成功したいらしく、再度捕獲に行くと言っています。
将来は…動物園の飼育員にでもなるのかなあ。。。
ヌマエビの幸せな生活環境を作れるか!?
秋のチャレンジがはじまります。
その時のショックで、しばらく魚を飼うことが出来なかったのですが、去年の夏に、娘が金魚すくいですくった金魚を飼うことになり、また水槽が復活しました。
今、一年たった金魚たちは、立派に大きくなっています。
ところで、私は実は、水生生物を飼うのがあまり好きではありません。
何故かというと、魚たちは今の体調が見てても分かりにくくて、しかもあっさりと死んでしまうからです。
例えば、同じ小動物でも、ハムスターなら、一方通行ながら私の方から「可愛いなあ」と思えるし、様子から元気か病気かわかるのですが、まず魚を「かわいいなあ」とは思いません。せいぜい、「エサを残したな。」とか「水が汚れたな。きれいにしてやるか」という程度です。
水の中に生きている生き物は、苦しそうなのか楽しそうなのか、わかりづらいとは思いませんか。
何しろ、ちょっとしたphの調整ミスで、ころりと死んでしまうのが恐ろしくてたまりません。
まあ、金魚はその点、丈夫なので比較的気軽に飼うことが出来るのですが。
数少ない例外の、積極的に飼いたいなと思う水生生物がいます。
私がかなり好きなのは、「ヤマトヌマエビ」という小さな川エビです。
しぐさがとにかく可愛くて好きです。ヌマエビは水槽内のコケや、魚の食べ残しのエサを掃除してくれるので、水質保持に一役買ってくれる、タンクメイトとして熱帯魚といっしょに飼う人が多いのですが、私は単純にこのヌマエビ一点飼育が大好きなのです。
けれどヌマエビは水質の変化にものすごく敏感で、phの変化に弱くて、水を換えたら全滅、ということもよく起こります。だから、死なれる事に弱い私としては、非常に気を使う生き物なのですが、何故か、何度悲しい思いをしても、機会があればヌマエビを飼いたくなります。今度こそ、といつも思ってしまうのです。
ヤマトヌマエビは、近年タンクメイトとしての需要が多いからか、ペットショップで売られるようになって、あっという間に自然界から数が激減しているというのです。そのせいでまた、価格がどんどん上がっています。最初に飼った頃は、一匹が60円くらいだったと思うのですが、最近は一匹180円くらいするのです。
ヤマトヌマエビを繁殖するのはとても難しくて、普通に水槽に飼っていても増えません。汽水という海水と川の水が混じる処でしか幼生が育たないのです。そのような環境を水槽で実現するのはほとんど知ろうとには無理。だから、ペットショップで売られているのは、おそらくほとんどがどこかの川から捕獲してきているのです。
「ママー!!今日ね、エビ見つけたよ!!」
昨日、娘が、ある場所にヌマエビが生息していると報告してくれました。
二人でそのポイントにいって、試しに網ですくうと、これがもう、いくらでも簡単に捕獲できてしまうのです。
とりあえず、10匹すくって帰りました。
ところが、水合わせ失敗。9匹が翌朝には死亡です。
娘はひどく落ち込みました(娘の手前、顔に出しませんが当然私も落ち込んでます)。
一匹だけ生き残ったので、別の水槽に避難させた処、そこでは無事に生きています。今の処。
娘は何としても飼育に成功したいらしく、再度捕獲に行くと言っています。
将来は…動物園の飼育員にでもなるのかなあ。。。
ヌマエビの幸せな生活環境を作れるか!?
秋のチャレンジがはじまります。
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