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博多の夏は博多祇園山笠と共にやってきます。

子供のころ、毎年この時期になると、両親が自営しているお店を
店じまいしてから、川端商店街に連れて行ってもらいました。
むっとする夏の夜の空気を押し分けて、川端を両親と一緒に歩きました。

川端商店街に飾られている飾り山を見あげて、今年の人形はいいとか
あの着物の柄が綺麗だとか、物知り顔で言ってみたりします。

特別セールをしている華やかな商店街の中を練り歩き、ちゃんぽんとか
ラーメンとかうどんなんかのささやかな外食を楽しみます。
父は自分のチャーシューを私の見ていない間に、私のどんぶりに入れて
くれたりします。そして、商店街の端っこの、櫛田神社におまいりします。
最後に、カキ氷を食べて、夜店で金魚すくい。

こんな幼い頃の幸せな幸せな思い出のおかげで、私にとって夏の
お祭りはとても大切な年間行事になっています。

父は一度山笠を担いで走ったことがあるそうですが、あれって肩の
皮がむけてしまうくらい大変なのですって。

全国に山車を曳き、町中を練り歩く行事はたくさんありますが、ほ
とんどのものが車輪がついていて、引っ張ることで進みます。
車の付いていない山車を人が担ぎ、さらに市中を走り抜けるという
行事は、博多の祇園山笠だけだそうです。

一度生で見てみてください。
本当に、男衆がかっこいいですよ。
あれはね、本物を見てみないと、その迫力と感動がわからないと思
います。

早起きが苦手な人は、本番の前日に「追い山ならし」というリハー
サルが夕方に行われます。一般公開されていますので、こちらでも
十分楽しめますよ。


ああ!
夏が来た!生きてる!がんばるぞー!って気持ちになります。

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