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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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”これがそうさ” というようなニュアンスで使う言葉

マイケルのThis is it DVDが発売された。

発売日初日に手に入れていたけれど やっと観る時間を確保して、改めて観た。


その夜から 気分が沈んで仕方ない。
この人がこの世から失われた事を改めて実感して 悲しくて悲しくて仕方ない。
まだ死ぬような時ではなかったのにと、悔しくて仕方ない。
惜しくて惜しくて仕方ない。

私の人生のここ数年の出来事の中で1番悲しみが大きい出来事が マイケルの死だ。
チャムの死と同じくらい悲しい。チャムの死は老衰だが、マイケルはまだまだ生きられた事が明らかで、その意味で悲しみの質がチャムの場合とマイケルの場合では違う。

あのリハーサル映像を観ればわかる。
マイケルの、あの体の中には収まりきれない膨大な才能が、ショーステージという空間すべてを支配している。世界最高峰のダンサー、ミュージシャン、シンガー、演出家、照明、その多数のスタッフ達のすべてを支配している。観客がいれば、何十万人さえも同時にそして完全に支配しただろう。
彼の才能は、本当に一人の人間の中に納めるには大き過ぎた。その偉大さはその名の通り。

「Michael=神にもっとも近いもの」

アンバランスなほどに膨大な才能を与えられた特別な人間。
けれどもろく、シャイで、私たちと同じ人間だったマイケル。

This is it
これこそが その才能。
これこそが マイケルの伝えようとした事。
あと4年以内に、地球を救おうと、真剣にメッセージしようとした彼。

彼の魂とその才能を惜しんで 深く悲しんでしまう。
そしてこのツアーが中止された事で、地球を環境破壊から救うアクションが加速するチャンスを失った事にも失望している。

でも 今しかないと思う。
今が最後のチャンスだ、と言うマイケルに同意する。
未来の子供たちに この美しい地球を引き継ぐために引き返せる最後のポイントに、今人類は立っている。誰も代りにやってはくれない。そんな面倒な事は、環境保護団体とか、どこかのNGOとか、誰かがやってくれるなんて考えてはいけない。
自分が動こう。自分でやろう。
人間のしでかした不始末を、なんとか帳尻をあわせようとして苦しんでいる地球を、その病から救おう。

人類の歴史上 高度に発達した文明はすべて例外なく、消滅した。これは歴史的な事実だ。
そして、一つの文明が滅んでも、かつては一つの地域だけで影響は収まっていた。
しかし文明はあまりにも高度に発達し、世界は一つに結び合うネットワークを構築してしまった。
この瞬間に空に飛び交う飛行機は何百機とあり、地球を何十個も壊す事の出来る核兵器が、世界中に存在しているのだ。今、人類の文明は、たった一つにまとまってしまったと言えるのだ。

今この瞬間の人類の文明が滅んだ時、間違いなく地球は大規模に破壊される。影響は全世界に同時に及び、地上のすべてが今の姿を留める事ができないだろう。人類は絶滅の危機に瀕するだろう。
これは歴史から容易に学べる、かなり説得力のある推測だ。そして、その絶滅の危機を避ける事ができるほど人類が充分に賢くなったのかどうかを、試されている最後の審判の時。それが今だ。

青い水の惑星。私たちいきとし生けるものの母なる地球。
子供たちに美しい地球を引き継いであげよう。
だから、今すぐにはじめなければ。

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