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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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人生の節目。
これまでも時々は 節目なのかなと感じる時があったけれど
今回ほどそれを明確に自覚出来ている感じがする事はなかった。

この数年、ゼロクリアが繰り返されて自分の人生を精練する
必要に迫られては乗り越えてきたけれど、その集大成が今だ。
おそらくこのあとは 私の人生に新しい時代がやってくる。

引越をする事になりそう。
事務所は小さなワンルームくらいにして、自宅は田舎へ移そ
うと思う。
ずっと焦がれていた土の上の暮らし。ビルの上ではなく、地
面の上で暮らそうと思う。都会には事務所だけを残して、小
さくても庭付きの古い戸建てに移ろう。

振り返ればこの二年、土のある暮らしに渇望感が常にあった。
だから丁度その時期からベランダ菜園を始めている。いつか
土のあるどこかに降りたい、と思い続けて来た。

人生は自分の心の中にあるイメージ通りになる、という法則
は本当だと私は思う。幸せになりたいと思っていても自分の
中にある自分のイメージが「でも結局は不幸になって泣いて
いる私」だったら、結末はいつもそんな風になる。10年前
の私はそういう不幸のダンスを踊っていた。

つまり自分の人生を変えたかったら今この瞬間を変える努力
をする事だ。幸せになりたければ今この瞬間にある幸せを絶
対に逃さないこと。そうすれば間違いなく幸せな結末に向か
ってどんどん転がって行く。

私が大手門の事務所を縮小し、住まいを田舎に移す事は、実
現したい人生図への一歩であり間違いない幸せへ向かう道だ。
目が覚めるたび ビルの中の中空であると感じては違和感が
張り付く。私はいつも地面に降りたくてたまらない。土の上
にくっついていたい。

イメージするのは小さな平屋の、質素な古い家。小さな庭が
あればそれでいい。土の上で暮らす事が、自分には本当に自
然な事、そして必要な事なのだ。

ただ問題なのは娘のこと。
通学距離がかるく数倍を超えることになるだろう。通学時間
が延びるという事は彼女の毎日に負担をかける。そして自宅
と事務所が別であるという事は、彼女が鍵っ子として寂しく
過ごす日が増えるという事を意味する。
その埋め合わせをどうやってするのか、プランをよく考えな
ければならない。
彼女が環境の変化に黙って適応しようとしているからと言っ
て、子どもはたくましいだなんてあぐらをかかないように。



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