忍者ブログ
Admin / Write / Res
2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
MoonLeaf
性別:
女性
職業:
Peace Maker
自己紹介:
Member of MENSA International
最新CM
[04/21 ボーズ]
ブログ内検索
アーカイブ
バーコード
フリーエリア
忍者アド
カウンター
アクセス解析
[457]  [456]  [455]  [454]  [453]  [452]  [451]  [450]  [449]  [448]  [447
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

報道が被災地に入り、生々しい現地の様子、そして被災者の言葉が伝わりはじめた。

涙なしに見ることも出来ない。
けれど見続け、聴き続ける。

今苦しみの中にある人々のことをしっかりと見つめ続ける。
一番苦しいのは被災者だ。その苦しみを共にする。

昨夜、娘を寝かせて、真っ暗な部屋で一人ベッドに横になっていたら 何故かふいに、本当に大勢の人々が一度に死んでしまったという感覚が 厳然たる現実として 体中に押し寄せてきた。
押さえることも出来ず、ただただ泣いた。
小さい頃から、時々、そういうことがある。
周りに人がいる時には 決してそういう風にはならないのだけど、一人で暗い場所で安心した時に 唐突に何かが流れ込んでくる。

自分ではどうしようもなく、ただ声をあげて泣いていると

今度は 唐突に 避難している人々の悲しみや、寒さ、ひもじさ、絶望、不安、恐れ、そういったものが 余りにも生々しく感じられた。
しかも、これほどの苦しみのなか、泣くことさえ出来ずにいる人がいるのだと 告げられた気がした。
泣くことさえできない人の代りに 泣いた。

それでもどこかで、よろけてはいけない、しっかり立つんだという意志が私を強く支えていた。

ももが私の顔をなめてくれた。
暖かい体を私に押し付けて、私の脇で眠ってくれた。
こんな優しさに満ちた温もりが、被災地の方にもありますように。

がんばろう、みんな。
命ある限り あきらめない。
この時代に生まれたからには 精一杯この日本を支える。

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人にのみ表示)
Copyright ©  I realize it when I through it All Rights Reserved.
* material by Pearl Box   * Template by tsukika

忍者ブログ [PR]