忍者ブログ
Admin / Write / Res
2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
MoonLeaf
性別:
女性
職業:
Peace Maker
自己紹介:
Member of MENSA International
最新CM
[04/21 ボーズ]
ブログ内検索
アーカイブ
バーコード
フリーエリア
忍者アド
カウンター
アクセス解析
[115]  [113]  [112]  [111]  [110]  [109]  [108]  [107]  [106]  [105]  [104
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

人が人を殺す、という事が恐ろしい。

殺人も、死刑も、もっと言えば中絶も、私にはとても恐ろしい。
人だけでなく、犬や猫が捕獲されてガス室で毎日殺されている事も恐ろしい。
命を一方的に、絶つという事が恐ろしい。


だから私は死刑は無くなって欲しいと思う。
殺人が無くなるように、と願うのと同じように、死刑も無くなるように、と願う。

身内が殺されたら、その犯人を殺したいと思うだろうか。
思うかも知れない。でもその犯人が死んだら、私はだれに、身内の命を無残に奪われた悲しみと怒りをぶつければいいのだろうか。
私だったら犯人にぶつけたい。死んで居なくなって欲しくない。

犯人に泣いて欲しい。
悪かったと思って欲しい。
こんなに責められて苦しいと思って欲しい。
そして、殺してすまなかったと、何度も何度も、思って欲しい。

その為には、生きていてもらわなければならない。


日本に、終身刑を。
一生、二度と社会に出る事のない、終身刑を作って欲しい。

そして、加害者と被害者遺族とが、直接話す事の出来る制度を確立して欲しい。
そうでなければ、被害者遺族も、加害者も、救われる事はない。

死んでしまった被害者は、救われる事がないのだから、加害者が一生ずっと責めを負うのは当然のことだ。だが加害者が死んでしまったら、罪を背負うものが居なくなる。被害者の無念は、どこへいくのだろうか。誰が彼らを慰めるのか。


終身刑を。
その生ある限り、償い続ける事ができるように。


拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人にのみ表示)
Copyright ©  I realize it when I through it All Rights Reserved.
* material by Pearl Box   * Template by tsukika

忍者ブログ [PR]