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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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えーと。

最近、新しい仕事をはじめました。

かといって、もちろん、カウンセリングや講師業も辞めてはい
ません。そちらの本業がこなせる程度で、空き時間をお金に変
えることにしました。

契約で、詳しい内容はどこにも書けないのですが、日本人なら
たぶん誰でも知っている会社で、顧客の相談に応じていくもの
で、向いていないこともないお仕事です。
でも、そんなに気取った仕事ではありませんし、誰でも研修を
受けたら出来るようになる仕事です。
要するに、身分はパートのおばちゃんです。

大きなビジネスビルに通い、半日だけのオフィスレディーの
日々ですが、再びビジネスの現場にいることが自分でも不思議
です。

ただ、働き方が以前ビジネス戦士だった頃とは180度変わっ
ていて、自分の生き方が年相応に、しっかりとしてきたんだな
あと思っています。

つまり、生活の中での仕事生活と私生活のバランス(ライフ
ワークバランス)が、上手に取れるようになっていました。
自分のことがよくわかってきたのと、会社に嫌われるのが怖い
という気持ちが全く無くなり、自分の考えや生き方と会社の要
求をすり合わせて、主張すべき処はしっかり主張できるように
なったのだと思います。

もちろん、年を重ねたので、会社にもそれなりの年長者として
意見を言いやすいという面もあります。年を取るって本当にい
いものですね。
それと、どうしても会社の要求と自分の主張が折り合わないな
ら、クビになってもいいし、自分から辞めてもいいという気持
ちが迷いなく、自分の中にしっかり核としてあります。

ももちゃんの治療費、娘の学費、いろいろと考えると、収入が
不安定で待ち姿勢の自営だけでは自分が無力に思えてきますが、
どんな仕事でどんな勤務形態であろうと、固定的な収入がある
のはやはり重要なことかも知れません。
何より、ももちゃんの病気は私の背中を押しました。
この子の治療費が払えないために死なせることだけは嫌だ、と。


面白いのは、仕事に追われ、緊張感に晒され続けて、ストレス
満タン状態の、年若い上司たちの様子を観察することです。

面白がる一方で、真剣に、研究しています。
どうすれば彼らがもっと楽になり、部下にたいして無礼なもの
の言い方をせずに済むようになるのか?
つまり、常に緊張を強いられる職場で、社内の雰囲気を良くす
る為のコミュニケーションセミナーが作れれば、世の中の役に
たつかも知れないと考えています。

まとまったら、半年後くらいに社長に提案書として上げるか、
セミナーとして個人事業の中に組み込むか、とも思っています。

年若い上司たちにツンケンされるのは別に何ともありませんし、
(というより反応を楽しんでいます)
日々いろいろなお客様と出会って、お話するのはかなり楽しい
仕事です。私にとって、半ばレジャーのような仕事で、これで
時給を戴けるなんて楽過ぎます。

会社で、友人紹介キャンペーンをしていて、同じ仕事をしたい
人がいたら紹介できます。一緒に働きませんか?なんて。
いろいろ、機密保持について厳しい会社なので、秘密を厳守で
きる方でしたら是非トライして下さい。向いている人には楽し
くて、時給もまあまあいい職場です。
研修がすごく充実していて、誰でもちゃんと現場で働けるよう
に訓練してくれます。しかも、研修中も給料が出ます。
さすが有名企業。

私はパートのおばちゃん以上になるつもりはまったくありませ
んが、パートから正社員を目指すルートもちゃんと用意されて
いて、なかなか優れた勤務システムを持った会社です。
さすが有名企業。

あとリフレッシュルームという休憩室が、もう、ほんっとに、
素晴らしい設備です。さすが有名企業。

ただし、年若い上司が、すごく横柄な態度をしますので、それ
を笑って楽しめる性格が望ましいです。
私は毎日、笑ってます。
たぶんこれは、上から目線というよりは、経営者目線で彼らを
見ているせいですね。若い人が、会社から役職を与えられて、
同時にプレッシャーと責任を負わされて、精一杯頑張っている
姿を見ながら、問題点を見いだし改善策を考えています。
どんな酷い態度をされても、みんな、一生懸命頑張ってる、可
愛い上司たちと思えています。

彼らを楽にしてやりたいものだなあと…少々老婆心かなあ。


夫がね。
毎日、本当に私に申し訳なさそうに送り出してくれます。
「頑張ってね」と。
目が、「自分が働けなくて、ごめんね」と言っています。

私は「全然大丈夫。楽勝だから。」と毎日、笑います。
本当に、これでお給料もらうのは楽し過ぎます。

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