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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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今週はどういう訳か新しいクライエントさんが立て続けにやってきて多忙です。
鳥栖への出張もあるので、なかなかやることが多く。

今回、鳥栖で依頼されたクラスがもう…ほんとに大変です。

なにしろ、生活支援給付金付きの講習会の一部に、傾聴を取り込みたいという依頼なのです。しかも、その内容を知らせてくれたのは、引き受けたあと。

これまで、傾聴講習会は、傾聴に興味があって、学びたい人に向けて行なってきました。
今回のはそれとは違って、受講者は別に傾聴に興味がある訳ではなく、ただカリキュラムに組み込まれてるから仕方なく授業を受けているという状態なのです。

これはもう…意欲が最初から低いわけですから、今まで通り教えても、ついてこられない。

意欲を持たせることから始めなければならないのですから、話す内容が全部変わります。

でも、これは私のチャレンジです。

何の関心もない18人から、一体何名に学び取らせることができるのか。
教えるものとしての力が試されている訳ですから、頑張ろうと前向きにとらえています。

腕組みして堂々と寝る人も何人もいるなか、一回目が終りました。
感想文をみるとやはり経験したことのない、内容の薄さを感じます。

その中に数名、「とても面白かった」「納得した。次回が楽しみ」という言葉を書いてくれた人がいました。ここからスタートです。たった一人でも、必要としている人がいるなら、その人に向けて真剣に話します。何人が寝ようとも、一人聞いてくれる人がいるなら、心を込めて話すのはたやすいことです。

「カウンセラーとかいうひとが、今の社会をだめにしているとおもう。甘やかして病名をつけて、その人を調子に乗らせている。そういう人には厳しい言葉が必要だ」という感想もありました。
これに明日は答えなければなりません。こういう無理解な人は、普通傾聴の講座には最初から来ませんから、このような意見を読むのは初めてかもしれません。


楽しみです。
こういう意味での逆境はワクワクします。


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