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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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忙しくて、ベランダの植物に水をあげる暇が無かったら、あっという間にすべての植物がしなびて枯れそうになった。どうも、今の季節だと20時間水が切れると駄目らしい。土が少ないから、あっという間に水が涸れてしまうのだろう。

その可哀想なしおれ具合をみて、慌てて、水をバケツに汲んでざぶざぶ浴びるほどかける。

そして、こんな時、どうやって植物が水を吸い上げて回復していくのかをじっと観察していた。

どこから真っ先に、水が行き渡って元気を取り戻すのか興味があったのだ。

当然、水は根から吸い上げるのだから、根に近い一番下の葉から水が届きそうな気がする。

ところが、実際は逆だったのだ。真っ先に元気を取り戻すのは、一番先端の葉か、伸びている茎なのだった。
つまり、これは植物にとって一番大事な、伸びていこうとする部分。成長している部分だ。
その若芽の成長を支えている、大きな葉は、一番最後に回復した。

なんてよく出来ているんだろうとつくづく感心する。

うちの家庭が食糧危機に見舞われ、飲み水にも困ったら。
そして限りある状態で水が配給されたら。

やっぱり子供から先に飲ませるし、食べさせる。
子供は未来だからだ。
大人が生き残っても子供が死んでしまうならなにもならない。未来はない。

植物も同じなのだ。
それもごく自然に、そういう仕組みになっているのかと、改めて感心した。

真夏には、一日2回の水やりが欠かせない。
大きなトマトがやっと色づき始めた。
そして実が実るに従って、葉や茎はその役目を終えようとして枯れていく。
キュウリはゆらゆら、何本も実って涼しげだ。
出来る片っ端からもいで食べてしまうのだけれど。
朝顔の日よけ棚もほぼ完成して、毎朝カワイイ紫の花をいくつか咲かせてくれている。

トマトが終わったら、次は何を植えようか。
実が付く植物は、ほんとに楽しい。


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