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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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人が人と関わると それが真剣であれば真剣であるだけ 深く傷付くことがある。

特に 親子。 特に 恋人。

相手に対して真剣だからこそ 無防備な優しい部分を深く傷つけてしまったり逆に傷ついたりする。


今の私にとって 人と関係性を持つということは

「私を傷つけてもいいよ」という相手への許可だ。


その人が私を傷つけるとしたら それは間違いなく その人が生身である証拠だ。
それを歓迎する。生身の人間と付き合うことを歓迎する。

その人が私の事を深く思ってくれず もしかしたら自分のエゴばかりに走って乱暴な言動をしたために 私は深く深く傷付くかもしれない。

けれど それが起きても いいよ と私は相手を許している。
最初からその覚悟で 人と付き合っている。

そして 言うチャンスがあれば本当に言葉で言うのだけれど 相手にこう伝える。
「あなたとこうして深く付き合うことで未来に何が起こるとしても 私は決してあなたを恨まず あなたのしたすべてを許すと約束します。」

これは相手への約束というよりは 自分自身への誓約だ。


傷つけることを恐れて言いたいことを言わないより 言いたいことを言って傷つけて欲しい。
私は 恨まない。それが私の誓いだ。私は自分との誓約を命をかけて守る。そういう自分でありたいという誓約を守ることが自分自身への誠実さだ。

私は 自分のエゴで人を傷つけることが 可能な限り、無いようにと願う。それを願って言動に可能な限り気を配る。相手の器に入る程度までは私も相手に正直な気持ちを伝える。

それが私にとって 誠実に生きるということであり 同時に自分自身に対して誠実であるということ。


傷つけても許すよ。
それが私の 今生での誓約、菩薩行の実践。

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