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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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娘の学校で 同じクラスになった子のお母さんとメールでコミュニケーションをすることがある。
そういう関係の人のなかで、この人はある意味、私の師だなあと思っている人がいる。

私は人に対して気さくな口をきくのが非常に苦手で、いわゆる「ためぐち」というのが使えない。
私の方がどうしても崩れないものだから、堅苦しいのだろう、徐々にママ友だった人との距離が開いていく。
ところが、距離が開かない稀な人が一人居る。

そのママは 最初のご挨拶を学校で交わした後、一本目のメールから「こんばんワニ(ハート)」と送ってきた。言葉の端々にモジリが入っていて、しかもケロロ軍曹のデコメ。こんなメールをもらったのは初めてで、笑ってしまった。
毎回、デコメの使い方も非常に上手で、気持ちがとてもよく伝わってくるのだ。そして、彼女のメールはいつもベタなモジリ言葉が入っている。最近はすっかり染められてしまって、彼女に送る時には私もモジり言葉を入れてみたりする。
互いに、宿題に何がでたか分からないときや準備するものがわからないときに気軽に聞き合う関係で、今日もちょっと確認したいことを教えてもらったので「サンキューサマンサ(ハート)」と送ってみた。するとすぐに「どういたちまち子(ハート)」と返ってくる。

こういう言葉遊びは、重要で、かつ高度なコミュニケーションスキルなのだと思う。
真面目に丁寧に書けば誠意が伝わるとは限らない。彼女の巧みなスキルには学ぶべき処がたくさんある。

同じように、若者のメール文化にも必ず学ぶ処があるだろうと思う。


世界中に師が大勢居る。
学べることがたくさんある。

人生は素敵だなあ。
たくさんの師に感謝。

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