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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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無病息災 : 病気がなく健康であること。達者、元気でいること。

という言葉に類似して、

一病息災 : 一つくらい病気のある人の方が、体を大切にしてかえって長生きすること。

という言葉があります。

しみじみ自分のことみたいだなあと思います(笑)。
無病息災よりも一病息災の方が良いことが多いと思いますが、いか
がでしょうか?


私は子供のころからあまり丈夫ではなく、しかし重病でもないという、
なんとも中途半端な健康状況でした。

小学校のころ、学校で気分が悪くなって保健室で1時間寝てすごす
という思い出がたくさんあります。

保健室の天井の模様を眺めながら休んでいると、
音が響く静かな保健室に、体育館から体操の掛け声が聞こえてき
たり、どこかの教室が笑いでどっと沸いている声がかすかに届いた
りしました。

自分はどうしてみんなと一緒にいないのだろう。
今頃みんなが先生が言ったジョークや、友達のおふざけで笑ってい
るのかも知れない。そして、みんなはその思い出を共有しているの
に、私だけはその思い出を持っていないのだ。

同じ今この時だけど、一人一人が違う時間をすごして、違う経験を
しているのだ。
私は何をしているのだろう。
こんなところで横になって。
もう二度と帰らない、この一時間を、なぜ無為に横になって過ごし
ているのだろう。
明日死ぬとして、こんなことで私は自分の死を受け入れられるだ
ろうか。自分の人生はこれで良い、精一杯だったと胸を張れるだ
ろうか。


そんな事を、思っては保健室でこっそり泣いたりしていました。

多分、私だけではないと思うんですね。
体の弱い人は、そういう事を考えやすいのではないかと思います。

健康ではないから、体をいたわり、結局は長生きするわけです。
生きていることを当たり前だと思っていないから、日々を後悔しな
いようにしようと思うわけです。
死ぬことを知っているから、生きようとするわけです。

保健室のベッドで、天井を眺めながら思ったことは、私の生き方の
方向性にかなり影響していると思います。



で、最近一つまた病気が増えまして(笑)

もとから私は自分の体調をこまめにやってる方なのですが、
ますます、健康的に過ごしています。

とりあえず4キロ痩せました。ヤター!
体調は病気が見つかる前よりもずっと良いです。
まさに、一病息災。

病気ってまじめに健康を考えさせてくれます(笑)

このまま標準体重まで落とせるかなあ? ← 欲張り
(小2以降、標準体重だったことは一度もないのですが!!)

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