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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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ふと思い出すと、3年前の2月下旬、インドに行った。

ダライラマ法王猊下のティーチングに参加する為だった。
チベット亡命政府厚生大臣のチョペさんに本当によくして頂き、
ダラムサラでは国賓級の待遇に何度も与った。

ヒマラヤの峰が、日本の景色の常識ではあり得ない高さにある
ことに驚いた。冷たい風に吹かれながら息をするのも忘れそうにな
るほど美しい、ヒマラヤの夕暮れを見つめた。
夕焼けが真っ白な峰々をバラ色に染める、ほんの1分、
すぐに稜線は青に戻り、やがて黒くなっていく。

あのヒマラヤの懐で、石畳に座り、ダライラマ法王猊下の説法を
聞いた。隣に座ったチベット人のおばあちゃんが笑顔でパンを分
けてくれた。参加者全員に配られる、ミルクティー。
逞しい僧侶が大きなヤカンから、小さなカップに次々と器用にミ
ルクティーを満たしていく。

日本に比べればとても貧しく粗末なものばかりだったけれど
本当に心が満たされていた毎日。
それは、ただただ、平和だった。

仏教によって堅く一つにまとまっているチベット人。
私は、チベット人の中にある仏教にとても興味を感じた。
彼らの優しさ、強さ、平穏さ、そして元気。
彼らはとても生き生きと生きている人々だった。
足を失い、地面に這いつくばって物乞いをして生きている人にさえ
生き生きと生きている目の光があった。
犬や猿が町中の至るところに自由に居て ロバや牛ものんびり
道を歩いている。
狂犬病が発生しており、衛生面では危険がたくさんあるけれども、
それは日本と比較した話だ。

ダラムサラに何年間か住んでみたいと本気で思った。

この地の平穏さは、仏教が人々の中に深くしみ込んでいるからだと
実感した。そして、その仏教とは、何か。
私は自分が納得するまで深く理解したいと思ったのだ。


長くなりそうなので今日はこの辺で。
まとまりがなくてゴメンナサイ。
タイムアウトです。お弁当作らなくちゃ。


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