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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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バリー博士の福岡セミナーが終わり ほっとしている。

今回は久恒病院の原院長ご夫妻のお力添えで大変素晴らしい会場に
恵まれ、また集客もなんとかトントンになるくらいにうまくいったようだ。
経営をしていると、人事ながら収支がきちんと成立したのか心配になる。

「夜 眠る時 今日は意味のある一日だった と思いながら眠る毎日」

今回のセミナーの中でバリーさんの言葉の中で1番心に残った言葉だった。
私の毎日はこのようになっているだろうか。
私が毎晩思うのは残念ながら
「私は役に立てているだろうか?これでいいのだろうか?」ということばかりだ。
仏教にもチベット語にも「罪悪感」という言葉はないのだが、バリーさんも「私のせいでうまくいかないのではないか、と考えるのは自分、自分、自分、自分を拡大して感じるという意味でエゴである」とおっしゃっていた。
だから「これでいいのか?」と思う一方で心のどこかから「お前に出来る以上の事は出来ない。今日やれた事がお前のそのままなのだ」という声も聞こえてくる。

そう。
本当に、私が出来る事は私に出来る事以上であるはずがない。

私が声かけしてこのセミナーに誘った人たちからは「本当に来て良かった」とお礼を言われた。バリーさんの「人間としての質の高さ」に触れていただけて幸せだ。

ダライラマ法王のセミナーに参加する為にインドまでいくという不思議な導きで旅した時、私は法王様のお話を聞いていて自分の人生に深く納得する衝撃的なものがあった。
それは「菩薩行」についてのお話だった。
慈悲の心に目覚め、自分の為ではなく全ての命の平安を願って生きる段階を菩薩行という。

仏陀も、転生の中でこの菩薩行の人生を何度となく送っているというお話だった。
私の今生は、菩薩行を送るべく導かれていたのだと悟った。
それが分かった時、これまでの人生の苦しみの意味が一瞬にしてすべて理解出来た気がした。

法王様は「慈悲心(菩提心)に帰依するという誓約の儀式」を執り行ってくださり、私は心と体を石の床に投げ出してそれを誓った。

日本に帰り、バリーさんと再会した。バリーさんに慈悲心に帰依し修業の人生を進んでいますと告白し、祝福を受けた。
そして今年もバリーさんと再会した。こんな事を言うと人は笑うだろうけれど、バリーさんと私は、前世のどこかでおそらく非常に親しい関係にあったと信じる。今回大きな援助を下さった原医師は、バリーさんと兄弟だったと信じているそうだ。

今回も、たくさんの方がバリーさんを囲んで話を聞いた。

その最終日、帰る直前に、いつも傾聴講習会を手伝ってくれるSさんからこう言われた。
「この間先生の傾聴講座でお話を聞いていて思ったんですけど、今日のバリーさんの菩薩としての生き方のお話と、とても共通していて、同じ感じがします」
そう。実は私はそれを形を変えて多くの人に話している。
仏教の心は、日本人にはもともととても馴染む。そもそも慈悲の心は、わざわざ仏教だという必要もなく、私たちが人間として生まれたからには自然に備わっているものだ。だからそれを活性化する為に私は、最善のチューニングをして、多くの人の耳に聞こえる周波数を選んで話をしている。

菩薩としての考え方、生き方の提示、提案。
それが私の人生を意味あるものにするだろう。

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