2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
プロフィール
HN:
MoonLeaf
性別:
女性
職業:
Peace Maker
自己紹介:
Member of MENSA International
最新記事
(10/03)
(10/29)
(09/30)
(09/27)
(09/25)
(09/22)
(09/16)
(09/14)
(09/14)
(09/13)
(09/13)
(09/04)
(08/24)
(08/20)
(08/18)
(08/12)
(07/30)
(07/27)
(07/22)
(07/02)
最古記事
(09/02)
(09/02)
(09/03)
(09/05)
(09/05)
(09/06)
(09/06)
(09/07)
(09/10)
(09/13)
(09/15)
(09/17)
(09/29)
(10/08)
(10/17)
(10/18)
(11/09)
(11/12)
(11/18)
(11/25)
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
100円ショップは事務用品から生活雑貨まで
ちょくちょくお世話になっているお店だ。
何を買う訳でもなくブラブラ見るだけでも
自分の時間を好きに使っている気がして嬉しい。
先日もぼーっと商品を見ていると 後ろから子供の声でなにやらボソボソときこえてきた。
どうやら私に何か声をかけているらしく、振り向くと小学1年生の黄色い帽子を被った男の子がいた。
「ん?」と聞き返すと
「(ボソボソ)」聴き取れず。
「何?どした?」
「…いね。でぶいね。」
「は?」
「デブいね」
どうやら私の体形の事を言っているらしい。
やぶから棒に、初対面の子供から体形の事を言われるとは思っていなかったので面食らったが、まあ子供なので笑って「そう?」と返した。周りの大人たちは気まずそうにきこえない振りをしている。
「なんでそんなにデブいと?デブすぎるやん」
…まあ、そうね。事実だね。
「うーん、そうやねえ。なんでやろ」
その子はハタと思いついた、というように
「赤ちゃん入ってる?入ってるやろ?」と私のお腹を触る。
「はずれー。赤ちゃん入ってないよ」
ショックを受けたような顔で「うそ。絶対入ってるやろ」
「はいってないんだよーん」
「じゃあなんでそんなにでっかくなったと?」
ふふふふ。シュールだなあ…。
100均で子供に何故そんなに太っているのか、そのお腹に何が入っているのかとまっすぐに問い詰められるシーンだよ。
その子は納得が行かないと言わんばかりの態度で「なんでやろ?」と言いながら離れて行った。次の通路で、今度は学生服の中学生に、「なんで中学生なのにそんなに背が低いと?」とやっている。
その中学生は「●●小か?一年坊主やね。まあ、がんばれよ」と
その子の帽子頭をぽんぽんと軽く叩き、先輩らしく振る舞おうとしている。
小学生は「なんで?」と繰り返している。中学生は、その子に
逃げたと思われないように余裕がある事をアピールしつつ、その場を去っていった。
この小学生は、多分、発達障害だ。
人の気持ちを想像する能力が低いので、相手が戸惑うような
率直過ぎる質問を躊躇なく投げ掛ける。
まっすぐな質問をするまっすぐな子供で、私はそういう子が本当に大好きだ。しかもこの子はまだ、相手にきつく怒られたりした経験がないのだろう。だからまだ心を折られた事が無く、まっすぐに質問をしてくるのだ。
とても可愛い。傷のない、無垢な魂に触れた。
可哀相に、これから苦労するね。頑張れよ。
めげるなよ。君には君のいい処がいっぱいあるんだからね。
その子の背中に、そんな思いを投げ掛けた。
ああ、こんな子たちに のんびりと、社会に適応する為の技を教える教室が出来たらいいなあ。
ちょくちょくお世話になっているお店だ。
何を買う訳でもなくブラブラ見るだけでも
自分の時間を好きに使っている気がして嬉しい。
先日もぼーっと商品を見ていると 後ろから子供の声でなにやらボソボソときこえてきた。
どうやら私に何か声をかけているらしく、振り向くと小学1年生の黄色い帽子を被った男の子がいた。
「ん?」と聞き返すと
「(ボソボソ)」聴き取れず。
「何?どした?」
「…いね。でぶいね。」
「は?」
「デブいね」
どうやら私の体形の事を言っているらしい。
やぶから棒に、初対面の子供から体形の事を言われるとは思っていなかったので面食らったが、まあ子供なので笑って「そう?」と返した。周りの大人たちは気まずそうにきこえない振りをしている。
「なんでそんなにデブいと?デブすぎるやん」
…まあ、そうね。事実だね。
「うーん、そうやねえ。なんでやろ」
その子はハタと思いついた、というように
「赤ちゃん入ってる?入ってるやろ?」と私のお腹を触る。
「はずれー。赤ちゃん入ってないよ」
ショックを受けたような顔で「うそ。絶対入ってるやろ」
「はいってないんだよーん」
「じゃあなんでそんなにでっかくなったと?」
ふふふふ。シュールだなあ…。
100均で子供に何故そんなに太っているのか、そのお腹に何が入っているのかとまっすぐに問い詰められるシーンだよ。
その子は納得が行かないと言わんばかりの態度で「なんでやろ?」と言いながら離れて行った。次の通路で、今度は学生服の中学生に、「なんで中学生なのにそんなに背が低いと?」とやっている。
その中学生は「●●小か?一年坊主やね。まあ、がんばれよ」と
その子の帽子頭をぽんぽんと軽く叩き、先輩らしく振る舞おうとしている。
小学生は「なんで?」と繰り返している。中学生は、その子に
逃げたと思われないように余裕がある事をアピールしつつ、その場を去っていった。
この小学生は、多分、発達障害だ。
人の気持ちを想像する能力が低いので、相手が戸惑うような
率直過ぎる質問を躊躇なく投げ掛ける。
まっすぐな質問をするまっすぐな子供で、私はそういう子が本当に大好きだ。しかもこの子はまだ、相手にきつく怒られたりした経験がないのだろう。だからまだ心を折られた事が無く、まっすぐに質問をしてくるのだ。
とても可愛い。傷のない、無垢な魂に触れた。
可哀相に、これから苦労するね。頑張れよ。
めげるなよ。君には君のいい処がいっぱいあるんだからね。
その子の背中に、そんな思いを投げ掛けた。
ああ、こんな子たちに のんびりと、社会に適応する為の技を教える教室が出来たらいいなあ。
PR
この記事にコメントする