2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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夏に。娘がカブトムシにハマってしまい。
上手に飼えた証拠なのか、そのカブトムシが全部寿命で死んでしまった後の土の中に幼虫がいることが分かった。
娘は狂喜乱舞である。
生きているものがいるのなら仕方ない。お世話をしない訳にはいかないので、カブトムシ幼虫飼育用の土や昆虫ウォーターなどを一揃え買ってくる。
そして、親カブたちがいた箱の土をひっくり返して、幼虫を新しい土にいれてあげる作業をした。
土をひっくり返して思わず「うぎゃー」と言ってしまった。出るわ出るわ、巨大ウジ虫のようなカブトムシの幼虫が21匹も出てきた。
「カワイイ〜!!」と娘の絶叫。
まあ。確かに。カワイイと言えなくもない。
でもあまり可愛いと思うようになりたくない。
21匹もの命がこの狭い土の中にウゾウゾとうごめいていたのかと思うと、気持ち悪いやら喜ばしいやら複雑な気持ちでもあるが、ともかく、十分な広さを確保してやらなければ可哀相と思う。カブトムシの幼虫はクヌギの木の腐葉土がエサなので、農薬の入っていない昆虫飼育用の土を飼ってこなければならない。
養分を食い尽くすと、土が糞だらけになるので、土を変えてやらなければならないし、土の水分量が減ると弱ったり死んだりするので毎日のメンテナンスが必要だ。
巨大ウジ虫のお世話なんてしたくないけれども、生きているんだからほっておけない。
土を変えるたびに、巨大ウジ虫を全部土から出すのだけれども、大きく育っているのを見るとそれなりに可愛いとも思う。コロコロとカールそっくりの形に丸くなるカブトムシの幼虫はかわいいと言えなくもない。
途中、1匹が死んでしまった。
自分の飼い方が悪かったのだとひどくがっくり来る。
赤ちゃんのうちに死んでしまうなんてと、ものすごく可哀相に思う。ごめんごめんと謝っても生き返らない。すごく落ち込んでしまう。
その後、もう1匹が調子悪そうな様子に気付く。
何とか助けてやりたくて毎日昆虫用の栄養剤をかけてやったり、土を新しくしてやったりする。恐ろしく高級なブリーダー用の土を買ってきて使ってみたり、虫の為になっているのかなっていないのかよくわからないけれども、出来そうなことを必死にやってみる。
そうやって10日ほど頑張ってみたけれどもついに、ある日、仲間に食われて死んでいた。
よく頑張った。早く転生して、次はもうちょっといい人生に生まれておいで、と祈る。
弱っていると逃げられないし抵抗できないので共食いの犠牲になってしまうのだろう。
それが自然の摂理と言えなくもない。他の仲間はそうして養分を無駄にせず、大きくなっていく。
今、すごく大きくなった巨大なウジ虫くんたちが19匹。
見るたびにため息が出る。ウジ虫くんだなんて言い方をしていても、もう一匹も死んで欲しくない。
でも19匹の命の責任を負うのは本当に苦しい。私は気軽に生き物を飼う事ができないというのに、娘は絶対に手放したくないそうだ。
これが全部来年の夏に成虫になったら、今度は一体、何匹の幼虫を世話することになるんだろうか。
これからずっと虫を飼い続けるなんて嫌だなあ。
数が増えるばかりの虫はほんとに嫌だ。責任が重過ぎる。
早く娘がカブトムシに飽きてくれないかなあとひたすら思っている。
一杯いるから、カブトムシを飼ってみたい人がいたら譲ってあげよう、と娘が言ってくれた。
これはありがたい。欲しい方がいれば是非もらってやってくだせい!!
そう言ってるくせに、もらわれていったらそれはそれで「元気で大人(成虫)になったかなあ」と心配になるのは目に見えている。
だから生き物って気軽には飼えないんだよーーー。
うわーーん。
上手に飼えた証拠なのか、そのカブトムシが全部寿命で死んでしまった後の土の中に幼虫がいることが分かった。
娘は狂喜乱舞である。
生きているものがいるのなら仕方ない。お世話をしない訳にはいかないので、カブトムシ幼虫飼育用の土や昆虫ウォーターなどを一揃え買ってくる。
そして、親カブたちがいた箱の土をひっくり返して、幼虫を新しい土にいれてあげる作業をした。
土をひっくり返して思わず「うぎゃー」と言ってしまった。出るわ出るわ、巨大ウジ虫のようなカブトムシの幼虫が21匹も出てきた。
「カワイイ〜!!」と娘の絶叫。
まあ。確かに。カワイイと言えなくもない。
でもあまり可愛いと思うようになりたくない。
21匹もの命がこの狭い土の中にウゾウゾとうごめいていたのかと思うと、気持ち悪いやら喜ばしいやら複雑な気持ちでもあるが、ともかく、十分な広さを確保してやらなければ可哀相と思う。カブトムシの幼虫はクヌギの木の腐葉土がエサなので、農薬の入っていない昆虫飼育用の土を飼ってこなければならない。
養分を食い尽くすと、土が糞だらけになるので、土を変えてやらなければならないし、土の水分量が減ると弱ったり死んだりするので毎日のメンテナンスが必要だ。
巨大ウジ虫のお世話なんてしたくないけれども、生きているんだからほっておけない。
土を変えるたびに、巨大ウジ虫を全部土から出すのだけれども、大きく育っているのを見るとそれなりに可愛いとも思う。コロコロとカールそっくりの形に丸くなるカブトムシの幼虫はかわいいと言えなくもない。
途中、1匹が死んでしまった。
自分の飼い方が悪かったのだとひどくがっくり来る。
赤ちゃんのうちに死んでしまうなんてと、ものすごく可哀相に思う。ごめんごめんと謝っても生き返らない。すごく落ち込んでしまう。
その後、もう1匹が調子悪そうな様子に気付く。
何とか助けてやりたくて毎日昆虫用の栄養剤をかけてやったり、土を新しくしてやったりする。恐ろしく高級なブリーダー用の土を買ってきて使ってみたり、虫の為になっているのかなっていないのかよくわからないけれども、出来そうなことを必死にやってみる。
そうやって10日ほど頑張ってみたけれどもついに、ある日、仲間に食われて死んでいた。
よく頑張った。早く転生して、次はもうちょっといい人生に生まれておいで、と祈る。
弱っていると逃げられないし抵抗できないので共食いの犠牲になってしまうのだろう。
それが自然の摂理と言えなくもない。他の仲間はそうして養分を無駄にせず、大きくなっていく。
今、すごく大きくなった巨大なウジ虫くんたちが19匹。
見るたびにため息が出る。ウジ虫くんだなんて言い方をしていても、もう一匹も死んで欲しくない。
でも19匹の命の責任を負うのは本当に苦しい。私は気軽に生き物を飼う事ができないというのに、娘は絶対に手放したくないそうだ。
これが全部来年の夏に成虫になったら、今度は一体、何匹の幼虫を世話することになるんだろうか。
これからずっと虫を飼い続けるなんて嫌だなあ。
数が増えるばかりの虫はほんとに嫌だ。責任が重過ぎる。
早く娘がカブトムシに飽きてくれないかなあとひたすら思っている。
一杯いるから、カブトムシを飼ってみたい人がいたら譲ってあげよう、と娘が言ってくれた。
これはありがたい。欲しい方がいれば是非もらってやってくだせい!!
そう言ってるくせに、もらわれていったらそれはそれで「元気で大人(成虫)になったかなあ」と心配になるのは目に見えている。
だから生き物って気軽には飼えないんだよーーー。
うわーーん。
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