2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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寒い寒い山の上の研修施設。
暖房は一切ありませんと言われて、正直大丈夫かなと思っていたけれど
前日に雪が積もった為かストーブを貸して頂けた。
しかしひろーい小体育館くらいの会場で、もちろんストーブくらいじゃ暖かくはならない。
全員毛布を何枚も身体に巻き付けて、円座になって座る。
吸う空気が冷たい。深く息を吸うと、新鮮な空気が肺のどこまで入っていくかがわかる。
そして窓から雲間に見えるのは遥か向こうの下界…。
すぐ窓の外は雲、雲、雲。
ここは天空。
最初は何をするんだろうと少し緊張していた全員が、初日の夜には沈黙に親しみ、
誰も何も話さないというその時間と空間を愛して、黙っていた。
私たちは、カラダの中に無限の宇宙を内包している。
沈黙しても満たされる事を知ると 外界と忙しくコンタクトしなくても十分自分が生きていられると確信出来る。
それは生きる力の源に触れるということでもあるし、私たちの成長の可能性に触れるという事でもある。
瞑想のフォームを与えられなくても、私たちは自然と共に沈黙し、静かに自分自身と触れていた。
この時を待っていたかのように。
大丈夫。生きている。
自然の中に包まれて、その厳しさも含め、私たちは生きていることを実感する。
リトリート。避難所。
自分に帰る場所。
暖房は一切ありませんと言われて、正直大丈夫かなと思っていたけれど
前日に雪が積もった為かストーブを貸して頂けた。
しかしひろーい小体育館くらいの会場で、もちろんストーブくらいじゃ暖かくはならない。
全員毛布を何枚も身体に巻き付けて、円座になって座る。
吸う空気が冷たい。深く息を吸うと、新鮮な空気が肺のどこまで入っていくかがわかる。
そして窓から雲間に見えるのは遥か向こうの下界…。
すぐ窓の外は雲、雲、雲。
ここは天空。
最初は何をするんだろうと少し緊張していた全員が、初日の夜には沈黙に親しみ、
誰も何も話さないというその時間と空間を愛して、黙っていた。
私たちは、カラダの中に無限の宇宙を内包している。
沈黙しても満たされる事を知ると 外界と忙しくコンタクトしなくても十分自分が生きていられると確信出来る。
それは生きる力の源に触れるということでもあるし、私たちの成長の可能性に触れるという事でもある。
瞑想のフォームを与えられなくても、私たちは自然と共に沈黙し、静かに自分自身と触れていた。
この時を待っていたかのように。
大丈夫。生きている。
自然の中に包まれて、その厳しさも含め、私たちは生きていることを実感する。
リトリート。避難所。
自分に帰る場所。
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