2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
プロフィール
HN:
MoonLeaf
性別:
女性
職業:
Peace Maker
自己紹介:
Member of MENSA International
最新記事
(10/03)
(10/29)
(09/30)
(09/27)
(09/25)
(09/22)
(09/16)
(09/14)
(09/14)
(09/13)
(09/13)
(09/04)
(08/24)
(08/20)
(08/18)
(08/12)
(07/30)
(07/27)
(07/22)
(07/02)
最古記事
(09/02)
(09/02)
(09/03)
(09/05)
(09/05)
(09/06)
(09/06)
(09/07)
(09/10)
(09/13)
(09/15)
(09/17)
(09/29)
(10/08)
(10/17)
(10/18)
(11/09)
(11/12)
(11/18)
(11/25)
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
娘が 8月に死んだチャムを思い出しては 時々しくしくと泣いている。
無性に寂しくなるらしい。
そしてそんな時には火葬した日の事を詳細に思い出し、たまらなくなるようだ。
チャムに会いたい、チャムに触りたいと繰り返す。
娘にとって、チャムは生まれた時から一緒だったら家族なのだから、これほど悲しむのは当然かも知れない。
「おじいちゃんが死んじゃった時より、おにいちゃん(夫の兄)が死んじゃった時より、ソラ(ハムスター)やすみれ(ハムスター)が死んだ時より、一番チャムが死んだのが悲しい」
という。
大きな犬なので存在感もあったし、娘が寄りかかっても潰れない安定感があったチャム。
ハムスターよりずっと家族という感じがしていたのかも知れない。
「早くチャムの生まれ変わりが家に来ないかなあ」
としきりに言う。
私だって、チャムが生まれ変わっているものならすぐにも家族に迎え入れたい。
それが猫だって、犬だって、へびだって構わない。
その命がチャムだと分かるのなら。
私は、チャムはすでに虫か何かに生まれ変わっては死んでいるのではないかとも思う。
うちで死んで、すぐに蝿とか、蜘蛛とかに生まれ変わっていたら、もう一度死んでいるかも知れない。場合によっては、何回か生まれ変わってるかも知れない。
蝿になってうちに飛んできたり、蜘蛛になって近所で巣を張っていたりするかも知れないと思っているので、蝿でもアリでも、殺すことが出来ない。
11月の終わりごろ、日頃はめったに夢を見ない夫が珍しく夢を見たといって話してくれた。
チャムが生き返る夢だったそうだ。
場面は、8月、死んでいるチャムを家族で囲んでいるシーンだ。現実にあったその日の再現の夢で、ふと、そのチャムが伸びをしていることに気付いてびっくりした、という。
夢の中で、夫は何度も「死んでるはずなのに、動いた」と確認し、私と娘を呼んで、3人でチャムの伸びを見たそうだ。そして、死ぬ直前まで苦しんでいた肉体の状態ではなく、息を吹き返したチャムはまるで身体の苦痛もなく、むしろ幸せそうに子犬がするようなしぐさで、手足を「うーん」と言う感じで伸ばしたのだという。
その夢は、転生して、子犬か子猫になって生まれてきたよ、というしるしかも知れないと、我が家では真面目に考えている。
11月の終わり頃に産まれた子犬が、ペットショップに並べられるのは、一ヶ月後の12月末頃だ。だから、その頃にペットショップをチェックしなければならないようだ。
もっとも、私はチャムの生まれ変わりが、我が家以外の家に引き取られて、別の人生を送るのもやむを得ないとも思っている。私がチャムを探しても探さなくても、多分、向こうから来る運命なら来るんだろう、出会ってしまうだろう、と思うのだ。
ホームセンターに行った。
子犬も子猫も一杯いた。どれも可愛い。
一つづつ、ケージをのぞき込んでは「お前はチャムかい?」と聞く。
ああ、チャムだなと思う事はまだ一度もない。
娘は絶対に12月末に、チャムが戻ってくるのだと思っている。
冷静に考えれば、今、新しい家族を迎える経済的余裕はどこにもないのだが、それがチャムならそんな事も言っていられない。
今妊娠したら迷い無く喜んで産むのと同じように、チャムという家族の命に再会したなら、経済がどうであろうとも喜んで迎え入れる。でもチャムでないなら、新しい出会いは避けて、ももだけに愛情を注ぎ、残りの人生を幸せにしてあげたいと思う。
私は、本当にチャムがそこに居たら、分かるのだろうか?
そしてチャムはホームセンターのケージの中になんて、本当に居るんだろうか?
祈るしかないのかな。
どうかチャムに、再び巡り合えますように、と…。
無性に寂しくなるらしい。
そしてそんな時には火葬した日の事を詳細に思い出し、たまらなくなるようだ。
チャムに会いたい、チャムに触りたいと繰り返す。
娘にとって、チャムは生まれた時から一緒だったら家族なのだから、これほど悲しむのは当然かも知れない。
「おじいちゃんが死んじゃった時より、おにいちゃん(夫の兄)が死んじゃった時より、ソラ(ハムスター)やすみれ(ハムスター)が死んだ時より、一番チャムが死んだのが悲しい」
という。
大きな犬なので存在感もあったし、娘が寄りかかっても潰れない安定感があったチャム。
ハムスターよりずっと家族という感じがしていたのかも知れない。
「早くチャムの生まれ変わりが家に来ないかなあ」
としきりに言う。
私だって、チャムが生まれ変わっているものならすぐにも家族に迎え入れたい。
それが猫だって、犬だって、へびだって構わない。
その命がチャムだと分かるのなら。
私は、チャムはすでに虫か何かに生まれ変わっては死んでいるのではないかとも思う。
うちで死んで、すぐに蝿とか、蜘蛛とかに生まれ変わっていたら、もう一度死んでいるかも知れない。場合によっては、何回か生まれ変わってるかも知れない。
蝿になってうちに飛んできたり、蜘蛛になって近所で巣を張っていたりするかも知れないと思っているので、蝿でもアリでも、殺すことが出来ない。
11月の終わりごろ、日頃はめったに夢を見ない夫が珍しく夢を見たといって話してくれた。
チャムが生き返る夢だったそうだ。
場面は、8月、死んでいるチャムを家族で囲んでいるシーンだ。現実にあったその日の再現の夢で、ふと、そのチャムが伸びをしていることに気付いてびっくりした、という。
夢の中で、夫は何度も「死んでるはずなのに、動いた」と確認し、私と娘を呼んで、3人でチャムの伸びを見たそうだ。そして、死ぬ直前まで苦しんでいた肉体の状態ではなく、息を吹き返したチャムはまるで身体の苦痛もなく、むしろ幸せそうに子犬がするようなしぐさで、手足を「うーん」と言う感じで伸ばしたのだという。
その夢は、転生して、子犬か子猫になって生まれてきたよ、というしるしかも知れないと、我が家では真面目に考えている。
11月の終わり頃に産まれた子犬が、ペットショップに並べられるのは、一ヶ月後の12月末頃だ。だから、その頃にペットショップをチェックしなければならないようだ。
もっとも、私はチャムの生まれ変わりが、我が家以外の家に引き取られて、別の人生を送るのもやむを得ないとも思っている。私がチャムを探しても探さなくても、多分、向こうから来る運命なら来るんだろう、出会ってしまうだろう、と思うのだ。
ホームセンターに行った。
子犬も子猫も一杯いた。どれも可愛い。
一つづつ、ケージをのぞき込んでは「お前はチャムかい?」と聞く。
ああ、チャムだなと思う事はまだ一度もない。
娘は絶対に12月末に、チャムが戻ってくるのだと思っている。
冷静に考えれば、今、新しい家族を迎える経済的余裕はどこにもないのだが、それがチャムならそんな事も言っていられない。
今妊娠したら迷い無く喜んで産むのと同じように、チャムという家族の命に再会したなら、経済がどうであろうとも喜んで迎え入れる。でもチャムでないなら、新しい出会いは避けて、ももだけに愛情を注ぎ、残りの人生を幸せにしてあげたいと思う。
私は、本当にチャムがそこに居たら、分かるのだろうか?
そしてチャムはホームセンターのケージの中になんて、本当に居るんだろうか?
祈るしかないのかな。
どうかチャムに、再び巡り合えますように、と…。
PR
この記事にコメントする