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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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すみません、読む価値のあることは書けません。
ただ自分の中を整理するためにブログを書いています。


自分の調子が悪いのかどうか よくわかりません。
落ち込んでいるという感じではないのですけど
空虚感? 喪失感? 挫折感? 
ピンとこない。
…どれも違うような気がします。

頭では「子供と同じように思っている家族の死」は
深いダメージになっていても当然だと分かっています。

だけど感覚で 自分のことがあまりよく調べられないのです。
今できるのは「よくわからないことがわかっている」というくらいです。
感覚がとても鈍くて まるでレーダーが壊れてしまったよう。
目をつぶって歩いているみたいな感じです。

ももが生きていた頃は心配で毎朝、明け方に起きていました。
ももは私が起きるとすぐに目を覚ましてしっぽを振ってくれました。
だから明け方に起きてもももの世話という「やれること」があり
喜んでくれるももがいて、私が寂しいことなんて何もなかったのです。

今は心配だからではなくよく眠れなくて明け方に起きています。

私は普段から朝型の生活スタイルなので明け方に起きても
別に何も困らないし嫌ではないのですけど
眠れていない感じはやはり少しきついかな。
夜でも昼でも、3時間くらいで必ず目が覚めてしまいます。

まだまだ暗い明け方に目がさめて
もう少し眠ろうとしても眠れないときには 本を読みます。
するともものことを思い出して悲しくなったり辛くなったりしないからです。
本やマンガは、現実から逃げ出したいときには手ごろな手段ですね。

何かしているときに ぼーっとももは私の飲ませた薬のせいで
死んだのではないかと考えてしまいます。

治してやりたい一心でも 実際には到底治すことのできない
病気だったのですから 何をどう考えても仕方のないことなのですが
一日に何度も頭に浮かぶのは
私は結局ももを余計に苦しめたのではないかということです。

そんな考えが間違っているのは分かっています。
でも ももが苦しんだという事実が 私の心を深く傷つけているのです。
ももが死んで 居なくなったことよりも 苦しんだことで
私はとても傷ついています。

自分の心の傷がどの程度なのか さっぱりわかりません。
家族が死んだのだから 無傷なはずはないですが
それでも 時間をかけて 心は少しづつ傷を治し
ももの死の全体を 受け入れていくはずです。

だって 私は生きているのだから。
命は 変化し続けます。
成長をやめたりはしません。

ももの気配が どんどん薄れています。
明日は 初七日。
転生へ向けて大きな一歩。
やっぱりももは 私の先輩だなあ。
いろんな経験をさせてくれます。

よくわからない自分自身と付き合う方法も
以前よりずっと上手になりました。

ありがとう、チャム。
ありがとう、もも。

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