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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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「ブログに自分の日常や思ったことを書くのは所詮、独りよがりだよね」
とある人に言われました。

そうだな、と素直に思いました。

ブログに記事を載せるのには、誰の許可も要りません。
自分の言葉をただ吐き出すだけで ブログは成立します。

その人の言葉は、その後にこう続きます。
「だから、どうせ自分の思っていることを書くのなら、世の中の人の心が動くような方法、少しでも世界にいいことになるようなことに出来ればいいね」
「例えば?」
「本にしたら」

本を書く…。
もう何年その課題を抱えているんだろう、私は。
でも自分なんかに、世の中に少しでもよいことになるような本が書けるとは思えない。

だけどもし、本を書くことになれば、独りよがりではいられなくなります。
そこには、編集者がいて、校正者がいて、出版責任者がいて、複数の人たちが、私の書く文章が世に出すに値するものかを吟味してくれるのです。
そうなれば俄然、執筆側だって緊張感を持って、自分の言葉を紡ぎます。
最初に私の文章を読んでくれる制作側の人たちの先に、一般読者が居ることを意識して書くことになるでしょう。

以前シナリオを書く仕事をした時に、経験したことです。

そう、人間って、すごく独りよがりになりやすい生き物です。
だから心が苦しくなったり、生き辛くなったりしちゃうんですよね。

たった一人でも、息は出来ます。
だけど何かを生み出すには、誰かの存在が必要なのかも知れないね。

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