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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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外国のホテルで家族とはぐれ、どうやら家族がどこかで危険な目に遭っているという、
とんでもなく恐ろしい夢を見た。
とてもここには書けないようなホラーな場面、残虐な出来事が次々に展開され、目が
覚めた時に、どうして私の脳はこんなにも恐ろしいことを思いつけるのかと、自分が
空恐ろしくなった。

アメリカホラー映画なんて顔負けの恐ろしくおぞましいシーンが出てくる。
しかも体感はリアルに本物なので、そこがまた恐ろしい。
ほぼ、本当に経験するのと同じくらいのショックを受ける。

明け方にそんな恐ろしい夢を見て、思わず起き出して家族の安否を確認する。
夢の中では血だらけで瀕死だった犬のももを抱きしめその暖かい身体に触れて、あれ
は夢だったんだ、こっちが現実だと何度も確認する。

そして朝食時のニュースで、昨日、東京で自転車のかごに遺棄されているのが見つか
り保護された生後間もない赤ちゃんが、昨日の夕方に亡くなったと報道された。
思わず叫んでしまう。
何故、自転車かごなんだ、と。
育てられず遺棄した親にも事情はあったのだろう。
だけど何故、気温4度の外に捨てるのか。人の家の自転車カゴなのか。
何故、病院のロビーとか、もっと暖かく、すぐに人が気付きそうな場所にしないのか。
許せない、許せない。そのあまりの未熟、稚拙を見過ごせない。
そして脳がチカチカとスパークするほど悲しい。救えるはずの命だった。

こういう現実を知るたびに、本当は叫んでしまうくらい、私はショックを受けている。
実際、娘がいない時ならテレビに向かって叫んでいる。

命が、その与えられた時間を使い切る前に、一方的に絶たれてしまう事に壮絶な抵抗
感を感じる。私が、この世でもっとも許せないと感じてしまうことがこれだ。
私の中の核の部分が、大声で「殺すな」と叫んでいる。
「命は果たされるべき光なのだ」と。


そして、あの恐ろしい夢は、私に何を告げようとしているのかを考える。
あれは、私の中の何かが上手く行っていないというサインだ。
私はおそらく犠牲にすべきではない大切な何かを犠牲にしようとしている。
それを食い止める為の警告夢だと感じる。
しかし残念ながら、自分が何を犠牲にしようとしているのかに手が届いていない。
自分ではわからない。

だがこのままでは、私の中の大切なものは一つ一つ奪われ、あのようにむごたらしく
殺されてしまうのだろう。早く気付かなければならないようだ。

現実に落とし込めているのかどうか分からないけれど、今私は、家族は私が守らなけ
ればならないと強く思う。私が経済的に困窮するということは、私の経済力に依存す
る家族が困窮することを意味している。家族を守らなければならない。
私がやらなければ、私の家族を助けてくれる人は居ないのだ。

お金なんて生きて行けるだけあればいいのではないか、と個人レベルの私は相変わら
ずのんきだ。
きちんと正当な対価を受け取って稼ぐ事を、自分の中に落とし込んで生き方の修正を
計らなければならない。

殺さないでと何かが言い続けている。
このメッセージは何だろう。

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