2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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武雄市が震災がれきを受け入れると表明し、本当に嬉しかった。
日頃から武雄市はいつも、思い切った施策をすると感心していたし、今回は誠に英断と、大拍手を送っていたのに。
市民からの脅迫電話で、諦めると。
情けない!
武雄市長の、「職員やその家族に何かがあった時、最終的には被災者を苦しめることになる」という言葉も実に情けない。
それは違うだろう!と言いたかった。
リーダーたるもの、すべてを背負って判断しなければならない。
そして、リーダーは絶対に、脅し、テロに屈してはいけない。
職員やその家族がリスクに晒されることはもちろん恐ろしい事態だ。
しかし、言い訳が「被災者をよけい苦しめるから」とはあまりにも情けない言い訳だ。
被災者からしたら、「自分たちを言い訳の理由に利用するな!!」と言いたいだろう。
何故なら、被災者は一日も早く復興したいのだ。
その為に不可欠ながれきの処理を進めてもらいたいのだ。
それがどれほどの渇望か、考えればわかるはず。
まだ起きてもいない事件におびえて、困窮し切った、疲弊し切った人々を切った、それが武雄市長の判断だ。
私なら 「日本の復興、被災者の支援を暴力や反社会行動で妨害するというなら、市役所職員一丸となって断固として戦う。今一番苦しんでいる人々を見捨てて、何ら被害の無かった自分たちだけを守ればよい、脅して言うことを聞かせるという卑劣な考えの人々に同調するつもりは微塵もない」と即時に宣言する。それがリーダーの本来の役割だ。
何のために警察組織、公安組織を国は保持しているのか。
こういう時のテロを防ぐためである。
市長はそれらを動員できるはずだ。
地元に反対があるのは当然だ。みんな放射能汚染は恐ろしい。
けれど汚染されたがれきを引き受けると言ったのではない。
津波で壊されたがれきを引き受けるのと、福島の原子炉近くのがれきを受け入れるのは同じではないのだ。
恐れはあるだろう、反対する人もいるだろう、それでもやる、と決断できるのはリーダーただ一人なのだ。
卑劣な脅しを行った輩に、「脅せば自分たちの思い通りになる」と思わせた武雄市長の罪はあまりにも重い。
結局、がれきの受け入れは東京都しか行っていない。
では、その東京都が何故、がれきの受け入れを実行できたのか?
もちろんそれは、石原知事の強力なリーダーシップ故なのだ。
石原知事には常日ごろから脅迫があるだろう。
あれほどはっきりとかじ取りをする人は、必ず敵を持つ。
しかし、今日の日本のリーダーはそれで丁度よいのだ。
今この時代には、「あいつを黙らせろ、殺してしまえ」と思われるほどのリーダーこそが丁度よい。
あっちの意見も、こっちの意見もたてましょうというような穏健なリーダーは、安定期のときならば望まれる。しかし今亡国の危機にある日本には、すべてのリーダーは暗殺計画を持たれるほどはっきりした人が必要なのだ。被災者から、今この瞬間にも日々自殺者が出ているだろう。彼らは絶望しそうになっている。もう日和見をしている余裕は、一刻もないのだ。
武雄市長の今回の判断には、本当に失望した。
冷静たれ、全ての日本人。
この時代に生まれた全ての日本人は、
深い思慮で恐れを克服すべき時に生まれたのだと知るべし。
日頃から武雄市はいつも、思い切った施策をすると感心していたし、今回は誠に英断と、大拍手を送っていたのに。
市民からの脅迫電話で、諦めると。
情けない!
武雄市長の、「職員やその家族に何かがあった時、最終的には被災者を苦しめることになる」という言葉も実に情けない。
それは違うだろう!と言いたかった。
リーダーたるもの、すべてを背負って判断しなければならない。
そして、リーダーは絶対に、脅し、テロに屈してはいけない。
職員やその家族がリスクに晒されることはもちろん恐ろしい事態だ。
しかし、言い訳が「被災者をよけい苦しめるから」とはあまりにも情けない言い訳だ。
被災者からしたら、「自分たちを言い訳の理由に利用するな!!」と言いたいだろう。
何故なら、被災者は一日も早く復興したいのだ。
その為に不可欠ながれきの処理を進めてもらいたいのだ。
それがどれほどの渇望か、考えればわかるはず。
まだ起きてもいない事件におびえて、困窮し切った、疲弊し切った人々を切った、それが武雄市長の判断だ。
私なら 「日本の復興、被災者の支援を暴力や反社会行動で妨害するというなら、市役所職員一丸となって断固として戦う。今一番苦しんでいる人々を見捨てて、何ら被害の無かった自分たちだけを守ればよい、脅して言うことを聞かせるという卑劣な考えの人々に同調するつもりは微塵もない」と即時に宣言する。それがリーダーの本来の役割だ。
何のために警察組織、公安組織を国は保持しているのか。
こういう時のテロを防ぐためである。
市長はそれらを動員できるはずだ。
地元に反対があるのは当然だ。みんな放射能汚染は恐ろしい。
けれど汚染されたがれきを引き受けると言ったのではない。
津波で壊されたがれきを引き受けるのと、福島の原子炉近くのがれきを受け入れるのは同じではないのだ。
恐れはあるだろう、反対する人もいるだろう、それでもやる、と決断できるのはリーダーただ一人なのだ。
卑劣な脅しを行った輩に、「脅せば自分たちの思い通りになる」と思わせた武雄市長の罪はあまりにも重い。
結局、がれきの受け入れは東京都しか行っていない。
では、その東京都が何故、がれきの受け入れを実行できたのか?
もちろんそれは、石原知事の強力なリーダーシップ故なのだ。
石原知事には常日ごろから脅迫があるだろう。
あれほどはっきりとかじ取りをする人は、必ず敵を持つ。
しかし、今日の日本のリーダーはそれで丁度よいのだ。
今この時代には、「あいつを黙らせろ、殺してしまえ」と思われるほどのリーダーこそが丁度よい。
あっちの意見も、こっちの意見もたてましょうというような穏健なリーダーは、安定期のときならば望まれる。しかし今亡国の危機にある日本には、すべてのリーダーは暗殺計画を持たれるほどはっきりした人が必要なのだ。被災者から、今この瞬間にも日々自殺者が出ているだろう。彼らは絶望しそうになっている。もう日和見をしている余裕は、一刻もないのだ。
武雄市長の今回の判断には、本当に失望した。
冷静たれ、全ての日本人。
この時代に生まれた全ての日本人は、
深い思慮で恐れを克服すべき時に生まれたのだと知るべし。
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