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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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この冬の寒波は気温だけではなく経済にも及んでいる。
世間的にもリーマンショックから始まった経済危機で大騒動だ。
派遣社員の大量解雇のニュースが他人事でなく心底気の毒だ。

我が家も漏れなく経済危機に瀕している。
ついに預金がゼロに。手持ちのお金もあと数万円。
これで年を越せるのか?

お金がないという状況にはずいぶん慣れているけれど
さすがに預金ゼロは堪えるなあと…。
今日、水道代をビルのオーナーさんが徴収に来た。
予測してなかった支払いで5000円。
さらに手持ちの現金が減って心細い。

まだ電気代や電話代など年内に支払いしないといけないものがあって
それを払うとおそらくゼロかマイナスに…。

誰が悪いのでもないけれど いつまで続くのかこの極貧生活。

けれども、払うべきものは払わなければならないと思う。
何故なら、水道でも電話でも、ガスでも、それを受け取る事をあてにして、
経済は成り立っている。誰だって、仕事した対価、提供した対価をもらわな
いとやっていけなくなる。

だから私は、自分にお金がなくても払うべきものは払わなければならないと
思う。当たり前のことをわざわざ言ってる気がするが、今の世の中、
「金がないから払えない」と堂々と言いすぎのような気がしている。

クライエントにも稀にそういう人がいる。
仕事を提供した後で、金が無いから払えない、って言われたら、どうしたらいい?
根底から信頼や約束や、そういうものが崩れてしまうと思う。
これまでそういう事を嫌というほど受け入れてきてしまったけれど。
それは私のプロイズム(プロとしての自覚)が足りないのだと、指摘された
事もある。

自分の仕事の対価を、ちゃんと受け取りなさい。要求しなさい。
そうでないと、世間はあなたからますます搾取し、平気な顔をして無料奉仕させるだろう。
そう言われた事がある。

けれどこれまでの事を振り返ると、結局自分がいけなかったと思う。
相手に堂々と、見合う対価を請求してこなかった自分が悪いのだろう。
払えなくても仕方ないですね、だなんて、いい人ぶっていたのかも知れない。
だから、今の極貧はすべて自分の行動が招いた結果だと思う。
まったく、周りの人を責める気持ちも腹が立つ思いもない。
ただ、自分が馬鹿だったなあと思うばかりだ。

自分の行動が間違っていたのだから、こういう結果になるのは当然だ。
幸いなことに、自分の行動の誤りが見つかっているのだから、次に行動を修正す
れば、結果を変えられるはず。

もうただ働きはやめよう。
私が生き続けるために必要な要求をしてることを、快く思わない人がいるのなら
離れてもらうのが一番お互いの為になる。
自分の軸がぶれないことだけに意識を向けるべきだ。
誰が離れるとか、誰が来るとか、そんな事は「なるようになる」だ。

で。
脱貧乏生活を来年の課題とします。(また?という話もあるが)
せめて支払いに困らず、家族にご飯を普通に食べさせることができる程度には、
経済的に困らないように。
子供がいるのに、いつまでも貧乏している場合じゃないよね。
そんな道楽親じゃあ、子供が迷惑だよね。ごめん、娘。

家族で旅行しようと数年かけて貯めたお金も、今月淡雪のよう
に支払いに消えた。ごめんね、約束してたのに。
貯金ゼロ。
これはほんとに怖い。毎晩、眠れない。忘れている支払いが
一件でも増える事が恐ろしい。明日の食べ物が買えない。
何度こういう思いをすればいいのか。
いや、もう繰り返したくない。

おそらくは借金しないとどうにもならない日が、あと数日で
来るんだろうな。ああ、嫌だなあ。怖いなあ。
返すあてのない借金だけは、どうしてもしたくないんだけど。
だって、それは、債務地獄への入り口だとわかっているから。

借金は大嫌い。怖い。
代々商売人である我が家の家訓では、借金は禁止されているのだ。
それが本当に、いっときの事で済めばいいんだけど。
がんばろう。
新しい年がくる。
大丈夫、新しい風が吹いてくるのを感じているから。

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