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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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娘は結構 丈夫なほうで、滅多に高熱を出すことなどないのだけれど
今回はさすがに 39.9℃がまる2日続いている。

おたふく風邪と病名もはっきりし、今後どんな風に回復していくか分かっているのだから、まだ安心して看病していられるのだけれども、 それでも 子供が何も食べず、ろくに飲み物も飲まず、ぐったりしてただただ横になっているのを見ていると 怖くなる。

このぐったり度は チャムの最期の日々を思い出させる。
どんなに食べ物を工夫して用意しても 食べる事ができない様子も、自力で起き上がる力もなくただぐったりと横たわる姿も。

これは、高熱のせい、おたふく風邪のせい。
だからきっと回復する、と信じていても、もしこのまま意識が戻らなかったら?もしこのまま呼吸が止まってしまったら?と思ってしまう。

長期療養の必要な闘病中の子供を持つ親がどんなに苦しい毎日を送るかを想像していた。

熱が全然下がらないまま丸二日を越し、娘がどんどん干からびるように細くなっていくのを見かねて、今日の明け方に「薬、飲もう。きっと楽になるよ」と少し強く勧めた。
娘は昨日一度吐いているので、薬を飲むと吐いてしまうから嫌だと言って拒否していたのだ。
私の強めの言葉で「わかった」と飲んでくれた。

すると1時間後には37.6℃まで下がり、かなり楽になったようだった。
熱が下がった隙に、食べられそうなものを少しでも食べさせようとするが、まだ食べ物は受け付けない。
かき氷やシャーベットを食べたいというので夫が夕べの深夜にコンビニを何軒も回って買ってきたアイスを食べる。
お粥を用意しておいたのでそれを少しづつ、本当におちょこ一杯くらいを何回にも分けて食べさせる。

そして、今日の夜、親がご飯を食べているのを見てやっと「何かちょっとだけ食べたい」と言い出した。炊き立てのご飯とみそ汁をリクエストしたので、すぐに用意して出してあげた。

おちょこ2杯分のご飯をお茶漬けにして、みそ汁のおつゆだけを半分ほど、食べた。

子供が食べてくれると本当にほっとする。



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