2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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娘が自分もパソコンで日記をつけたいと言いだした。
要するにブログデビューしたいという事である。
こんな幼いうちから ブログとかネットとかに親和性を上げてしまったら 将来大丈夫だろうかと若干不安を感じなくもない。
しかし両親が どっぷりIT業界出身者なのだから 完全にITから隔離することも出来ないし 私のブログを見るようになってしまったのでやりたがっているのだから こうなったらしっかりIT教育していくしかない。
まずは私の管理下でブログのまねっこからだ。
さっそくデジカメを使って画像入りでやりたいと言いだしたのには参ったけれども 文章は自分でローマ字入力で入れていくというのだからすごい。
娘は画面の前で真剣にローマ字入力に挑戦し(まだローマ字ならってないのに)頭痛がするといい出した。それでも私に自分の文章を見られたくないらしく こういう処が妙に芸術家肌だなあと思う。
やっと出来たので 見て、少々手直しをしてあげる。
リンクを張って、ママのブログを見に来ている人にも見て欲しいという。
リンクの概念を理解した。
すごい速さでブログの仕組みを理解していく。
この分だと来年の今ごろは、もう追い越されているだろう。
つくづく、すごいなあ、子供って。
要するにブログデビューしたいという事である。
こんな幼いうちから ブログとかネットとかに親和性を上げてしまったら 将来大丈夫だろうかと若干不安を感じなくもない。
しかし両親が どっぷりIT業界出身者なのだから 完全にITから隔離することも出来ないし 私のブログを見るようになってしまったのでやりたがっているのだから こうなったらしっかりIT教育していくしかない。
まずは私の管理下でブログのまねっこからだ。
さっそくデジカメを使って画像入りでやりたいと言いだしたのには参ったけれども 文章は自分でローマ字入力で入れていくというのだからすごい。
娘は画面の前で真剣にローマ字入力に挑戦し(まだローマ字ならってないのに)頭痛がするといい出した。それでも私に自分の文章を見られたくないらしく こういう処が妙に芸術家肌だなあと思う。
やっと出来たので 見て、少々手直しをしてあげる。
リンクを張って、ママのブログを見に来ている人にも見て欲しいという。
リンクの概念を理解した。
すごい速さでブログの仕組みを理解していく。
この分だと来年の今ごろは、もう追い越されているだろう。
つくづく、すごいなあ、子供って。
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夫がネットで「ビリー・ザ・ブートキャンプ」を格安で購入してプレゼントしてくれた。
一世を風靡したあの伝説のシェイプアップDVDである。
流行が過ぎれば価格は十分の一にまで下がる。
早速 入隊。
は、速い。テンポが最初から速い。
うわああ ビリー隊長、ハードであります
もうだめ もうだめ もう腕上がらないであります
げげ このタイミングで腕ぐるぐるでありますかっ
はあはあ もう足がもつれているであります
た、隊長、隊長、自分はもう限界であります
なんとっこの状態でビリーバンドでありますかっ
それは最終兵器でありますっ
ぐおお さっきが限界と思っていたのは甘かった
これほどの境地があろうとはっ
はあはあ た、隊長 自分は足手まといであります
ここで…ここで置いていって下さい
自分のことはもう…
ああっ隊長 なんて力強いお言葉 わかりました
諦めてはいけないんですね 自分は間違っていました
どこまでもビリー隊長についていきます はあはあ
必死にビリー隊長についていき、へろへろになって最後のクールダウンを終えると
ビリー隊長から心温まる励ましのお言葉がかけられる。
「君は本当によくやった。自分に自信を持つんだ。君ならやり遂げられる。
本当にやる気があればどこででもワークアウトできるんだ。
君は素晴らしい。よくやった。」
あ、ありがたいお言葉…。
なんというかホントに目頭が熱くなったりならなかったりです。
この言葉を聞けるならまた明日がんばろう…。
かくして3日で除隊。
(せっかくもらったので また再チャレンジしたいと思っています。
ええ…いつか…)
個人的にはダンス系の方が好きなので「コアリズム」がやってみたいのですが…。
まだまだ価格が下がっていないようです。
一世を風靡したあの伝説のシェイプアップDVDである。
流行が過ぎれば価格は十分の一にまで下がる。
早速 入隊。
は、速い。テンポが最初から速い。
うわああ ビリー隊長、ハードであります
もうだめ もうだめ もう腕上がらないであります
げげ このタイミングで腕ぐるぐるでありますかっ
はあはあ もう足がもつれているであります
た、隊長、隊長、自分はもう限界であります
なんとっこの状態でビリーバンドでありますかっ
それは最終兵器でありますっ
ぐおお さっきが限界と思っていたのは甘かった
これほどの境地があろうとはっ
はあはあ た、隊長 自分は足手まといであります
ここで…ここで置いていって下さい
自分のことはもう…
ああっ隊長 なんて力強いお言葉 わかりました
諦めてはいけないんですね 自分は間違っていました
どこまでもビリー隊長についていきます はあはあ
必死にビリー隊長についていき、へろへろになって最後のクールダウンを終えると
ビリー隊長から心温まる励ましのお言葉がかけられる。
「君は本当によくやった。自分に自信を持つんだ。君ならやり遂げられる。
本当にやる気があればどこででもワークアウトできるんだ。
君は素晴らしい。よくやった。」
あ、ありがたいお言葉…。
なんというかホントに目頭が熱くなったりならなかったりです。
この言葉を聞けるならまた明日がんばろう…。
かくして3日で除隊。
(せっかくもらったので また再チャレンジしたいと思っています。
ええ…いつか…)
個人的にはダンス系の方が好きなので「コアリズム」がやってみたいのですが…。
まだまだ価格が下がっていないようです。
どうしてこんなに盛り上がっているのかわからないが
娘にとって今年の母の日は大イベントらしい。
昨日の朝から娘が母の日に何をするかをいろいろと計画してハイになっていた。
そして夜遅くまで 何やら工作をしていた。
今朝も私は明け方に起きて 唯一一人でくつろげる自分だけの時間を過ごしていた。
娘が起きてくるまでの間だけが 母親でも妻でもない私の時間だ。
やがて7時過ぎぱたぱたと小さな足のたてる軽い足音がやってきて
娘がノックをせずにドアをあける。
今朝はいつもと少し違っていた。
大きな画用紙サイズのピンクの紙を差し出して
「ママ、母の日だよ。プレゼントどうぞ」
と言った。
これまでに撮った家族写真の中から 娘のセンスで選ばれた写真たちが可愛くいろんな形に切り抜かれて ピンク色の画用紙にちりばめられている。
彼女のコレクションしているシールも飾られ とても素敵な家族のポートレートができ上がっていた。素晴らしい出来栄えでとても子供の作品とは思えなかった。
大切にしているシールも惜しみなく使ってあり 小さな手で写真やシールを貼り付けている娘の姿が思い浮かんで 本当に心のこもった贈り物だった。
感激しながら眺めていると 娘が「手紙もあるよ」と恥ずかしそうに猫の封筒を差し出した。
「声に出さないで読んでね」と言って恥ずかしいのか、娘は顔を隠してしまう。
ピンクの紙にピンクのペンで書いてあった。
母の日
ママへ
ママは大切なかぞくの一人です。
ママがいないとわたしは生きていけません。
これからも家のこと、しごとなど、たいへんだろうけど
ママがそうしてくれたおかげで、いまの
わたしがいます。どうかこれからもがんばってください
Thank you
娘がすっかり立派な文章を書くようになっていて
そして 彼女なりに本当に心から私を心配していて
私を勇気づけ 励まそうとしていることを感じずにはいられない手紙だった。
プレゼントだけでも十分感動していて涙をこらえていたのに
この手紙にはすっかり参った。
「ママ泣いてるし〜」
と娘が笑う。そしてちょっぴり心配そうに「どう思ったの?なんで泣いた?」と訊ねてきた。
「ママがんばろうって思ったよ。お仕事も、早起きも、お料理もお洗濯も、がんばるね。励ましてくれてありがとう。やる気出たよ」
と答えると満足げにうなづいてくれた。
それから、彼女は朝ご飯を作ってくれた。
昼間には頼まないのにドリンクをサービスしてくれたし
夜にはケーキをつくってくれた。
「今日は私が家族で1番頑張らなくちゃいけない日だから」
と張り切っていた。
本当に 幸せな一日だった。
彼女に約束した通り 仕事を頑張ろう。
心を込めて 最善を尽くして仕事しよう と強く強く思った。
娘にとって今年の母の日は大イベントらしい。
昨日の朝から娘が母の日に何をするかをいろいろと計画してハイになっていた。
そして夜遅くまで 何やら工作をしていた。
今朝も私は明け方に起きて 唯一一人でくつろげる自分だけの時間を過ごしていた。
娘が起きてくるまでの間だけが 母親でも妻でもない私の時間だ。
やがて7時過ぎぱたぱたと小さな足のたてる軽い足音がやってきて
娘がノックをせずにドアをあける。
今朝はいつもと少し違っていた。
大きな画用紙サイズのピンクの紙を差し出して
「ママ、母の日だよ。プレゼントどうぞ」
と言った。
これまでに撮った家族写真の中から 娘のセンスで選ばれた写真たちが可愛くいろんな形に切り抜かれて ピンク色の画用紙にちりばめられている。
彼女のコレクションしているシールも飾られ とても素敵な家族のポートレートができ上がっていた。素晴らしい出来栄えでとても子供の作品とは思えなかった。
大切にしているシールも惜しみなく使ってあり 小さな手で写真やシールを貼り付けている娘の姿が思い浮かんで 本当に心のこもった贈り物だった。
感激しながら眺めていると 娘が「手紙もあるよ」と恥ずかしそうに猫の封筒を差し出した。
「声に出さないで読んでね」と言って恥ずかしいのか、娘は顔を隠してしまう。
ピンクの紙にピンクのペンで書いてあった。
母の日
ママへ
ママは大切なかぞくの一人です。
ママがいないとわたしは生きていけません。
これからも家のこと、しごとなど、たいへんだろうけど
ママがそうしてくれたおかげで、いまの
わたしがいます。どうかこれからもがんばってください
Thank you
娘がすっかり立派な文章を書くようになっていて
そして 彼女なりに本当に心から私を心配していて
私を勇気づけ 励まそうとしていることを感じずにはいられない手紙だった。
プレゼントだけでも十分感動していて涙をこらえていたのに
この手紙にはすっかり参った。
「ママ泣いてるし〜」
と娘が笑う。そしてちょっぴり心配そうに「どう思ったの?なんで泣いた?」と訊ねてきた。
「ママがんばろうって思ったよ。お仕事も、早起きも、お料理もお洗濯も、がんばるね。励ましてくれてありがとう。やる気出たよ」
と答えると満足げにうなづいてくれた。
それから、彼女は朝ご飯を作ってくれた。
昼間には頼まないのにドリンクをサービスしてくれたし
夜にはケーキをつくってくれた。
「今日は私が家族で1番頑張らなくちゃいけない日だから」
と張り切っていた。
本当に 幸せな一日だった。
彼女に約束した通り 仕事を頑張ろう。
心を込めて 最善を尽くして仕事しよう と強く強く思った。
休む という文字は 人が木の側に寄り添っている事を表した象形文字だ。
木陰での休息は 古代から人に安らぎを与えるものだったのだろう。
このGW中 娘の前で一度もパソコンを触らず 私は自分の部屋に一度も行かずに娘と同じリビングにいてみた。
ただリビングにいても手持ちぶさたなので TVゲームをしてみる事にした。
これは何年か前に弟に貸していたゲームソフトで 私の友人が作った作品。格別に思い入れのあるゲームなのだが、ゲーム製作者だった頃には時間がなくてじっくり遊ぶことが出来なかったものだ。
やっと弟の所から帰ってきたので 初めて このゲームを本腰入れて遊んでみた。
朝の7時からやりはじめて、ふと気付くと夜の9時を過ぎている。
私がこんなにゲームに興じたことは ドラクエIII 以来の事だ。
ドラクエIIIの時代にはまだ学生なのでゲームはただのプレイヤーとして遊ぶことが出来た。その後ゲーム開発会社に入社した後は ゲームをプレイするのは どこか仕事としての意識が働いていた。こんなに純粋な気持ちで遊ぶことはなかった。常にシステムを分析し 何が面白いのか どこが優れているのか どうやれば同じことが実現出来るかなど 常に研究しながらの遊び方で 自分の楽しさに埋没するような遊び方はしていなかったのだと 改めて気付かされた。
友人のM氏がどうしているか気になって彼のHPを検索するとすでに閉鎖されていた。
彼もまた ゲーム業界から足をあらったのかもしれない。
そうして ゲーム漬けになっていたら 娘がとても嬉しそうにしている。
「お休みの日にママがずっと私の側にいるのは初めてだね」という。
「そうかなあ?そんなことないじゃない」と私が反論すると 娘は「休みの日はママは忙しそうにしてる。それか寝てる。私と一緒にずっと居てくれたのは初めてだよ」という。
娘が正しいのだろう。何もせずにいる事が苦手な私は 彼女の側にずっと居る事ができなくて 掃除を始めたり 洗濯したり料理したり 買い物に行ったりして 結局休みの日もバタバタと忙しくしているのだろう。
夫からも「あなたがそうして楽しそうにハマってゲームしている姿を初めて見たよ」といった。
生まれて初めて 純粋に遊びに興じたのかも知れない。
M氏に感謝したい。彼の作ったゲームが 娘にも私にも夫にも 幸せな一日をプレゼントしてくれた。
ちなみにそのゲームは 農家シミュレーション。
ひたすら野菜を育て 害虫から守り 優秀な野菜を育ててコンクールに出品し宇宙一の農家になるのが目標という 地味ながら味わい深い平和なゲームだ。
野菜の世話で非常に忙しく 地味ながら自分で工夫を凝らす事が多くて 楽しく時間が過ぎていく。
「アストロノーカ」プレイステーションで遊べるので持っている方は是非一度お試しを。
木陰での休息は 古代から人に安らぎを与えるものだったのだろう。
このGW中 娘の前で一度もパソコンを触らず 私は自分の部屋に一度も行かずに娘と同じリビングにいてみた。
ただリビングにいても手持ちぶさたなので TVゲームをしてみる事にした。
これは何年か前に弟に貸していたゲームソフトで 私の友人が作った作品。格別に思い入れのあるゲームなのだが、ゲーム製作者だった頃には時間がなくてじっくり遊ぶことが出来なかったものだ。
やっと弟の所から帰ってきたので 初めて このゲームを本腰入れて遊んでみた。
朝の7時からやりはじめて、ふと気付くと夜の9時を過ぎている。
私がこんなにゲームに興じたことは ドラクエIII 以来の事だ。
ドラクエIIIの時代にはまだ学生なのでゲームはただのプレイヤーとして遊ぶことが出来た。その後ゲーム開発会社に入社した後は ゲームをプレイするのは どこか仕事としての意識が働いていた。こんなに純粋な気持ちで遊ぶことはなかった。常にシステムを分析し 何が面白いのか どこが優れているのか どうやれば同じことが実現出来るかなど 常に研究しながらの遊び方で 自分の楽しさに埋没するような遊び方はしていなかったのだと 改めて気付かされた。
友人のM氏がどうしているか気になって彼のHPを検索するとすでに閉鎖されていた。
彼もまた ゲーム業界から足をあらったのかもしれない。
そうして ゲーム漬けになっていたら 娘がとても嬉しそうにしている。
「お休みの日にママがずっと私の側にいるのは初めてだね」という。
「そうかなあ?そんなことないじゃない」と私が反論すると 娘は「休みの日はママは忙しそうにしてる。それか寝てる。私と一緒にずっと居てくれたのは初めてだよ」という。
娘が正しいのだろう。何もせずにいる事が苦手な私は 彼女の側にずっと居る事ができなくて 掃除を始めたり 洗濯したり料理したり 買い物に行ったりして 結局休みの日もバタバタと忙しくしているのだろう。
夫からも「あなたがそうして楽しそうにハマってゲームしている姿を初めて見たよ」といった。
生まれて初めて 純粋に遊びに興じたのかも知れない。
M氏に感謝したい。彼の作ったゲームが 娘にも私にも夫にも 幸せな一日をプレゼントしてくれた。
ちなみにそのゲームは 農家シミュレーション。
ひたすら野菜を育て 害虫から守り 優秀な野菜を育ててコンクールに出品し宇宙一の農家になるのが目標という 地味ながら味わい深い平和なゲームだ。
野菜の世話で非常に忙しく 地味ながら自分で工夫を凝らす事が多くて 楽しく時間が過ぎていく。
「アストロノーカ」プレイステーションで遊べるので持っている方は是非一度お試しを。
人生の波乗りの方法を ゲシュタルトに学び
人間としての精神性を高める方法を チベット仏教に学び
ありのまま生きて死ぬ方法を 動物達に学んで続けているけれど
今この世界に起きている変化の大きさには 圧倒されるものがある。
これまで人間の人生、長くて100年の間くらいは、祖父母の時代に通用していた見通しがおおよそ使えていたと思う。
しかし時代は最先端の技術革新によってどんどん高速化し、変化はより短期間にダイナミックに起こるようになった。
今、祖父母の時代に通用していた人生の見通しはどれくらい使えるだろうか、と思う。
大企業が破綻し、世界中が不況の中、未知の病気が流行し、人類全体が不安の影に覆われている。
そして、先行きの見通しは誰もが判らなくなって右往左往している。
こういう時、私はいつも「原点に帰ろう」と思う。
世界がどうなろうとも 自分が生きていくのは自分としての人生に過ぎない。
世界が不況だとしても好況だとしても 自分の人生を営んでいることに変わりはないだろう。
だから自分に何が出来るのか、人に頼らず一人で何が出来るのかを考える。
自分らしくいるままで 自分に出来ることで 生きられればそれでよいと思う。
経済的に豊かになることや 物質的に豊かになることは 流行と同じで一時的な価値観に過ぎない。
人間が追い求める不変の価値観は 心安らかに 優しく楽しく生きられる事だ。
もっと言えば、本質的な価値観とは平安と快楽であって、その他の金や地位や欲は本質的な価値を手に入れる為の「手段」に過ぎないのだ。
人に威張れる職業についているとか 地位があるとか ものやお金や土地を持っていることは
単なるオプションであって本質ではないのだから 失われてもさして問題はない。
それよりも遥かに、自分の原点が何かを見失わないようにする事が大事だろうと思う。
私は土と緑と動物が側にいればとても満足出来る。
それが実現出来る生活が維持出来ていれば、多分最低限雨露を凌げる屋根の下に住むだけで文句はないように思う。
先日、義母が東京に越す事になり、その大量の家具類をどこかに預けられないかという事で貸し倉庫など探していた。倉庫より、学生が借りるようなワンルームの安いアパートの方が値段当たりの面積が広い事が分かり、1DKで15000円という激安物件を見てきた。
結局借りなかったけれど、もし自分がここに一人住むとしたら…と考えると、ああ、十分だなあと思ってしまった。
土と緑と動物がある生活…と考えると自然と田舎暮らしが頭に浮かぶ。
広島に旅した時、月1万円の一戸建て、畑付き、介護施設への就職紹介付きという話があった。
ああそれもいいなあと思った。
こんな高い家賃を払って都心の真ん中にいるのはカウンセリングという仕事と、子供の学校の為だ。
それが私の原点ではない事はわかる。
今立っている場所は、原点からずれた処からスタートし、役割として与えられたことを受け入れた結果たどり着いた場所だ。かつての私は自分の原点が何かわからなかったのだから、さんざん迷いに迷って、それでもいろいろな導きで使命としてこの仕事をしている。
これから先のことを考えた時に、いつまでこの生活が出来るのか分からないと思う。
あらゆる価値観が崩れていく今の時代、未来は本当に霧の中にある感じだ。
だから、私はもしかしたら、本当に生まれて初めて、自分の原点に帰ろうとしているのかも知れない。原点からスタートした私なら、きっと、時代の変化をもっと上手に乗りこなせるんじゃないだろうか。そしてその私の方が、使命として人に伝えたり、手を差し出したりする事がパワーアップするのかも知れない。
変わる事を乗りこなすのは 本当に難しいけれど
あまり考えるのではなくて
自分の本質・原点にたずね、委ね、導かれて生きるのが最善であるように思う。
人間としての精神性を高める方法を チベット仏教に学び
ありのまま生きて死ぬ方法を 動物達に学んで続けているけれど
今この世界に起きている変化の大きさには 圧倒されるものがある。
これまで人間の人生、長くて100年の間くらいは、祖父母の時代に通用していた見通しがおおよそ使えていたと思う。
しかし時代は最先端の技術革新によってどんどん高速化し、変化はより短期間にダイナミックに起こるようになった。
今、祖父母の時代に通用していた人生の見通しはどれくらい使えるだろうか、と思う。
大企業が破綻し、世界中が不況の中、未知の病気が流行し、人類全体が不安の影に覆われている。
そして、先行きの見通しは誰もが判らなくなって右往左往している。
こういう時、私はいつも「原点に帰ろう」と思う。
世界がどうなろうとも 自分が生きていくのは自分としての人生に過ぎない。
世界が不況だとしても好況だとしても 自分の人生を営んでいることに変わりはないだろう。
だから自分に何が出来るのか、人に頼らず一人で何が出来るのかを考える。
自分らしくいるままで 自分に出来ることで 生きられればそれでよいと思う。
経済的に豊かになることや 物質的に豊かになることは 流行と同じで一時的な価値観に過ぎない。
人間が追い求める不変の価値観は 心安らかに 優しく楽しく生きられる事だ。
もっと言えば、本質的な価値観とは平安と快楽であって、その他の金や地位や欲は本質的な価値を手に入れる為の「手段」に過ぎないのだ。
人に威張れる職業についているとか 地位があるとか ものやお金や土地を持っていることは
単なるオプションであって本質ではないのだから 失われてもさして問題はない。
それよりも遥かに、自分の原点が何かを見失わないようにする事が大事だろうと思う。
私は土と緑と動物が側にいればとても満足出来る。
それが実現出来る生活が維持出来ていれば、多分最低限雨露を凌げる屋根の下に住むだけで文句はないように思う。
先日、義母が東京に越す事になり、その大量の家具類をどこかに預けられないかという事で貸し倉庫など探していた。倉庫より、学生が借りるようなワンルームの安いアパートの方が値段当たりの面積が広い事が分かり、1DKで15000円という激安物件を見てきた。
結局借りなかったけれど、もし自分がここに一人住むとしたら…と考えると、ああ、十分だなあと思ってしまった。
土と緑と動物がある生活…と考えると自然と田舎暮らしが頭に浮かぶ。
広島に旅した時、月1万円の一戸建て、畑付き、介護施設への就職紹介付きという話があった。
ああそれもいいなあと思った。
こんな高い家賃を払って都心の真ん中にいるのはカウンセリングという仕事と、子供の学校の為だ。
それが私の原点ではない事はわかる。
今立っている場所は、原点からずれた処からスタートし、役割として与えられたことを受け入れた結果たどり着いた場所だ。かつての私は自分の原点が何かわからなかったのだから、さんざん迷いに迷って、それでもいろいろな導きで使命としてこの仕事をしている。
これから先のことを考えた時に、いつまでこの生活が出来るのか分からないと思う。
あらゆる価値観が崩れていく今の時代、未来は本当に霧の中にある感じだ。
だから、私はもしかしたら、本当に生まれて初めて、自分の原点に帰ろうとしているのかも知れない。原点からスタートした私なら、きっと、時代の変化をもっと上手に乗りこなせるんじゃないだろうか。そしてその私の方が、使命として人に伝えたり、手を差し出したりする事がパワーアップするのかも知れない。
変わる事を乗りこなすのは 本当に難しいけれど
あまり考えるのではなくて
自分の本質・原点にたずね、委ね、導かれて生きるのが最善であるように思う。
パンデミック警戒レベルがフェーズ5に。
パニックに陥らない為に多くの人に注目して欲しいのは、「感染する確率に対しての警戒レベル」であって、「毒性の高さ(重症化・致死率)の警戒レベル」ではないという点。
つまり「かかったら死ぬ」と考えるのはまだ早計。
大流行する可能性がある、という警告。
免疫を持たない病気になったら死ぬんじゃないかと恐れてしまう人も多いだろうが、子供の頃を考えて欲しい。おたふく風邪も、水ぼうそうも、免疫を持たない病気だった。それにかかっても、体は免疫を獲得し、今こうして、みんな大人になっている。
インフルエンザにかかった事はないという人も少ないだろう。
今、警戒している通称豚インフルエンザは、現時点では弱毒性。
これから人から人への感染を繰り返すうちに変異して強毒性になる可能性もあるけれど、今はまだ弱毒性と発表されている。
情報は正しく扱おう。憶測でものを軽々しく言わない事。
思い込みや怖れからの妄想で判断しない。
推測は正しい情報を冷静に分析して行うこと。
日本人はとにかくパニックに陥りやすい国民だ。
みんなが言ってることが正しいと思い込みやすいし、すぐに怯えて過剰反応を示す。
自分の足場を固めよう。
食品と水の備蓄、マスク着用と手の洗浄・消毒とうがいの徹底。
人込みを避ける。
これで十分。
自分のしている事を確認し、情報を出来るだけ正確に集めること。
感情で情報を勝手に変造しないこと。
パニックに巻き込まれない事こそが、生き延びる最大の武器になる。
私はよほどあまのじゃくなのか、多くの人がパニックになるほど、
冷静になるという特性がある。
だからサバイバルが非常に得意である。
不安な人は、こっちにおいで。
誰でも緊急時には、まずは落ち着くのが大事だけれど、その時には
パニックにならない人の側にいく事が有効なのだ。
パニックに陥らない為に多くの人に注目して欲しいのは、「感染する確率に対しての警戒レベル」であって、「毒性の高さ(重症化・致死率)の警戒レベル」ではないという点。
つまり「かかったら死ぬ」と考えるのはまだ早計。
大流行する可能性がある、という警告。
免疫を持たない病気になったら死ぬんじゃないかと恐れてしまう人も多いだろうが、子供の頃を考えて欲しい。おたふく風邪も、水ぼうそうも、免疫を持たない病気だった。それにかかっても、体は免疫を獲得し、今こうして、みんな大人になっている。
インフルエンザにかかった事はないという人も少ないだろう。
今、警戒している通称豚インフルエンザは、現時点では弱毒性。
これから人から人への感染を繰り返すうちに変異して強毒性になる可能性もあるけれど、今はまだ弱毒性と発表されている。
情報は正しく扱おう。憶測でものを軽々しく言わない事。
思い込みや怖れからの妄想で判断しない。
推測は正しい情報を冷静に分析して行うこと。
日本人はとにかくパニックに陥りやすい国民だ。
みんなが言ってることが正しいと思い込みやすいし、すぐに怯えて過剰反応を示す。
自分の足場を固めよう。
食品と水の備蓄、マスク着用と手の洗浄・消毒とうがいの徹底。
人込みを避ける。
これで十分。
自分のしている事を確認し、情報を出来るだけ正確に集めること。
感情で情報を勝手に変造しないこと。
パニックに巻き込まれない事こそが、生き延びる最大の武器になる。
私はよほどあまのじゃくなのか、多くの人がパニックになるほど、
冷静になるという特性がある。
だからサバイバルが非常に得意である。
不安な人は、こっちにおいで。
誰でも緊急時には、まずは落ち着くのが大事だけれど、その時には
パニックにならない人の側にいく事が有効なのだ。
今年もGWがやってくる。
子供が遊べ遊べとてぐすね引いて待っている。
こんな連休にカウンセリングを予約する人は遠方からのブリーフセラピー希望でもない限り、滅多にいないので、もちろんカウンセリングオフィスもお休みになる。
でも今年は、ちょっと気分だけバカンスしようかと思っている。
どこか緑がたくさんで、出来るだけ人が少ない場所を探そう。
そこに腰を落ち着けて、子供は野山に放し飼いにして、じっくり今後のカリキュラムの構想を練ろうと思う。
雑念をはらって、本当に世の中に伝えたいものの純度を上げて、内容を時間に追われずに吟味してみよう。天気がよければ車で寝泊まりしてみよう。そして家に帰らない毎日を過ごしてみよう。
星をみて、太陽を浴びて、風に吹かれて、そうして過ごしてみよう。
天が私に預けようとしている使命をもう一度 よく感じてみよう。
きっとそれが今 一番大切なことだから。
何だって乗り越えられるはず。
だって、これが私の命に与えられている仕事なんだから。
最大限 たゆまず努力していれば 必ず助けも差し向けられる。
祈り続けて 初心を忘れずにいれば 必ず必要なものは与えられる。
さあ、みんなの為に。
いくよ。どこまでも。
子供が遊べ遊べとてぐすね引いて待っている。
こんな連休にカウンセリングを予約する人は遠方からのブリーフセラピー希望でもない限り、滅多にいないので、もちろんカウンセリングオフィスもお休みになる。
でも今年は、ちょっと気分だけバカンスしようかと思っている。
どこか緑がたくさんで、出来るだけ人が少ない場所を探そう。
そこに腰を落ち着けて、子供は野山に放し飼いにして、じっくり今後のカリキュラムの構想を練ろうと思う。
雑念をはらって、本当に世の中に伝えたいものの純度を上げて、内容を時間に追われずに吟味してみよう。天気がよければ車で寝泊まりしてみよう。そして家に帰らない毎日を過ごしてみよう。
星をみて、太陽を浴びて、風に吹かれて、そうして過ごしてみよう。
天が私に預けようとしている使命をもう一度 よく感じてみよう。
きっとそれが今 一番大切なことだから。
何だって乗り越えられるはず。
だって、これが私の命に与えられている仕事なんだから。
最大限 たゆまず努力していれば 必ず助けも差し向けられる。
祈り続けて 初心を忘れずにいれば 必ず必要なものは与えられる。
さあ、みんなの為に。
いくよ。どこまでも。