2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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休む という文字は 人が木の側に寄り添っている事を表した象形文字だ。
木陰での休息は 古代から人に安らぎを与えるものだったのだろう。
このGW中 娘の前で一度もパソコンを触らず 私は自分の部屋に一度も行かずに娘と同じリビングにいてみた。
ただリビングにいても手持ちぶさたなので TVゲームをしてみる事にした。
これは何年か前に弟に貸していたゲームソフトで 私の友人が作った作品。格別に思い入れのあるゲームなのだが、ゲーム製作者だった頃には時間がなくてじっくり遊ぶことが出来なかったものだ。
やっと弟の所から帰ってきたので 初めて このゲームを本腰入れて遊んでみた。
朝の7時からやりはじめて、ふと気付くと夜の9時を過ぎている。
私がこんなにゲームに興じたことは ドラクエIII 以来の事だ。
ドラクエIIIの時代にはまだ学生なのでゲームはただのプレイヤーとして遊ぶことが出来た。その後ゲーム開発会社に入社した後は ゲームをプレイするのは どこか仕事としての意識が働いていた。こんなに純粋な気持ちで遊ぶことはなかった。常にシステムを分析し 何が面白いのか どこが優れているのか どうやれば同じことが実現出来るかなど 常に研究しながらの遊び方で 自分の楽しさに埋没するような遊び方はしていなかったのだと 改めて気付かされた。
友人のM氏がどうしているか気になって彼のHPを検索するとすでに閉鎖されていた。
彼もまた ゲーム業界から足をあらったのかもしれない。
そうして ゲーム漬けになっていたら 娘がとても嬉しそうにしている。
「お休みの日にママがずっと私の側にいるのは初めてだね」という。
「そうかなあ?そんなことないじゃない」と私が反論すると 娘は「休みの日はママは忙しそうにしてる。それか寝てる。私と一緒にずっと居てくれたのは初めてだよ」という。
娘が正しいのだろう。何もせずにいる事が苦手な私は 彼女の側にずっと居る事ができなくて 掃除を始めたり 洗濯したり料理したり 買い物に行ったりして 結局休みの日もバタバタと忙しくしているのだろう。
夫からも「あなたがそうして楽しそうにハマってゲームしている姿を初めて見たよ」といった。
生まれて初めて 純粋に遊びに興じたのかも知れない。
M氏に感謝したい。彼の作ったゲームが 娘にも私にも夫にも 幸せな一日をプレゼントしてくれた。
ちなみにそのゲームは 農家シミュレーション。
ひたすら野菜を育て 害虫から守り 優秀な野菜を育ててコンクールに出品し宇宙一の農家になるのが目標という 地味ながら味わい深い平和なゲームだ。
野菜の世話で非常に忙しく 地味ながら自分で工夫を凝らす事が多くて 楽しく時間が過ぎていく。
「アストロノーカ」プレイステーションで遊べるので持っている方は是非一度お試しを。
木陰での休息は 古代から人に安らぎを与えるものだったのだろう。
このGW中 娘の前で一度もパソコンを触らず 私は自分の部屋に一度も行かずに娘と同じリビングにいてみた。
ただリビングにいても手持ちぶさたなので TVゲームをしてみる事にした。
これは何年か前に弟に貸していたゲームソフトで 私の友人が作った作品。格別に思い入れのあるゲームなのだが、ゲーム製作者だった頃には時間がなくてじっくり遊ぶことが出来なかったものだ。
やっと弟の所から帰ってきたので 初めて このゲームを本腰入れて遊んでみた。
朝の7時からやりはじめて、ふと気付くと夜の9時を過ぎている。
私がこんなにゲームに興じたことは ドラクエIII 以来の事だ。
ドラクエIIIの時代にはまだ学生なのでゲームはただのプレイヤーとして遊ぶことが出来た。その後ゲーム開発会社に入社した後は ゲームをプレイするのは どこか仕事としての意識が働いていた。こんなに純粋な気持ちで遊ぶことはなかった。常にシステムを分析し 何が面白いのか どこが優れているのか どうやれば同じことが実現出来るかなど 常に研究しながらの遊び方で 自分の楽しさに埋没するような遊び方はしていなかったのだと 改めて気付かされた。
友人のM氏がどうしているか気になって彼のHPを検索するとすでに閉鎖されていた。
彼もまた ゲーム業界から足をあらったのかもしれない。
そうして ゲーム漬けになっていたら 娘がとても嬉しそうにしている。
「お休みの日にママがずっと私の側にいるのは初めてだね」という。
「そうかなあ?そんなことないじゃない」と私が反論すると 娘は「休みの日はママは忙しそうにしてる。それか寝てる。私と一緒にずっと居てくれたのは初めてだよ」という。
娘が正しいのだろう。何もせずにいる事が苦手な私は 彼女の側にずっと居る事ができなくて 掃除を始めたり 洗濯したり料理したり 買い物に行ったりして 結局休みの日もバタバタと忙しくしているのだろう。
夫からも「あなたがそうして楽しそうにハマってゲームしている姿を初めて見たよ」といった。
生まれて初めて 純粋に遊びに興じたのかも知れない。
M氏に感謝したい。彼の作ったゲームが 娘にも私にも夫にも 幸せな一日をプレゼントしてくれた。
ちなみにそのゲームは 農家シミュレーション。
ひたすら野菜を育て 害虫から守り 優秀な野菜を育ててコンクールに出品し宇宙一の農家になるのが目標という 地味ながら味わい深い平和なゲームだ。
野菜の世話で非常に忙しく 地味ながら自分で工夫を凝らす事が多くて 楽しく時間が過ぎていく。
「アストロノーカ」プレイステーションで遊べるので持っている方は是非一度お試しを。
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