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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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娘が最近、自分の進路について考えているようでよく質問してきます。

とにかく絵を描いて生きて行きたいという希望。

デザイナーや美術家というのは、なかなか厳しい世界なんですが、それでもあらゆる分野で必ず必要な仕事でもあります。

芸術学部のある高校を探して、娘に教えてあげると「いいね!そこに行こうかな」とかなり乗り気です。今通っている私学は幼小中高一貫なのですが、そこには何の未練もない様子で、ちょっとびっくり。

夫は娘には工業系が向いているのではないかと言っているので、工業系も調べ始めました。

本当は、すべてのことは関連しているので、デザインもプログラムも電気や電子の知識も設計も、全部学べるといいのですが。選ぶのは一つの学科なのでなかなか難しい。

娘は数字に強いので、プログラムを好きになるはずです。両親ともそれが仕事だったせいで、ゲームの仕組みやいろんなことを話して聞かせてきたことから知識を得ていて、プログラムそのものはやったことがなくても、あらゆることはプログラムで制御できることを理解しています。だからプログラムを教える学科には行かなくても、やりたいことが出てきたときに自然とプログラムを覚えるだろうということで、情報科は対象から外しました。

デザインも基本的な知識を一通り学んだほうが、感性だけで突っ走るよりも伸びるとは思いますが、デザインだけでは仕事がない。そこで物理と電気だけは押さえておける学科で、デザインも学べれば一番娘のためにはなるのではないか、などと親が勝手にあれこれ考えているわけです。

子供が夢を持つことはとても大切なことです。
ただし仕事の現場は知らないので、夢に現実的な肉付けをしてあげられるように、いろんなものを見学させようと思っています。
高校生活が楽しくて青春一杯になることはもちろん、その3年が長い人生を生き抜く底力の知識になるように。

昔から、「手に職つけておけ」といいますが、それは本当に有効な知恵だなと、手に職のない両親は思うわけです。

親ってほんと、しかたないですね。

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