2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
プロフィール
HN:
MoonLeaf
性別:
女性
職業:
Peace Maker
自己紹介:
Member of MENSA International
最新記事
(10/03)
(10/29)
(09/30)
(09/27)
(09/25)
(09/22)
(09/16)
(09/14)
(09/14)
(09/13)
(09/13)
(09/04)
(08/24)
(08/20)
(08/18)
(08/12)
(07/30)
(07/27)
(07/22)
(07/02)
最古記事
(09/02)
(09/02)
(09/03)
(09/05)
(09/05)
(09/06)
(09/06)
(09/07)
(09/10)
(09/13)
(09/15)
(09/17)
(09/29)
(10/08)
(10/17)
(10/18)
(11/09)
(11/12)
(11/18)
(11/25)
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
残念な記事を見つけました。とても考えさせられます。
http://blogs.yahoo.co.jp/fukushimaaqua/9326268.html
ホタルの放流ってロマンティックで、そして自然環境に良いことをしているようなイメージしか持っていませんでしたが、確かにもともとそこにいたものではない生き物を放流するということが及ぼす影響は、良いものとは限らないですね。
外国の生物を日本の自然に放すことが日本独自の生態系を壊し、固有種などの絶滅を招くことはよく知っていたし、いけないことだと強く思っていましたが、ホタルのような昆虫でしかも国内のものでも、水系によって固有の遺伝情報があって、よその水系から勝手に持ってくると、もとの水系の種が絶滅、または固有の遺伝情報が失われるのですね。
安易に、人間が自然に手を入れるべきではないのだということを痛々しく伝える記事です。
しかも、地元の復興を願ってのイベントだったのだからいいではないか、と逆切れし、専門家の警鐘に対して、「イベント主催者を侮辱したな、謝れ」…という態度をとるとは果て無き人間のエゴの強さを感じます。
逆切れ対応を見る限り、放されても生きられない環境に、いやおうなくつれてこられ、そして死んでいくホタルたちのことには思い至らないのだろうと思います。命を無駄に死なせるイベントになってしまうことに考えが及ばない人が中心だったのだということは容易に想像できます。
私は、愚かな人が嫌いです。
愚かさは人間性の良い面のすべてを汚します。
愚かさとは無知とは別のもの。
エゴの上にある頑なさ、思い込み、自分だけが正しいと考える誤った姿、それが愚かさです。
メダカの放流も水系の生物環境に大きな影響を与える破壊行為だと知って、改めて無知とは恐ろしいものだなと思います。放流するならその水系から捕獲したものを増やして戻すという手間が必要なのですね。
まったく、つくづく、学び続けたいという気持ちが深まります。
誠実に生きて、正しい情報を発信している人が職を辞さなければならないという現実は、社会がまだまだ未熟であることを示していると思います。
それでも このブログの発信者には頑張って欲しい。
誠実さを捨てず、考え続け、感情と理性の両輪で人間らしく生きて行って欲しいと思います。
それは、私もそれに続きたいから。
そういう人たちと一緒に生きていたいと思うからです。
http://blogs.yahoo.co.jp/fukushimaaqua/9326268.html
ホタルの放流ってロマンティックで、そして自然環境に良いことをしているようなイメージしか持っていませんでしたが、確かにもともとそこにいたものではない生き物を放流するということが及ぼす影響は、良いものとは限らないですね。
外国の生物を日本の自然に放すことが日本独自の生態系を壊し、固有種などの絶滅を招くことはよく知っていたし、いけないことだと強く思っていましたが、ホタルのような昆虫でしかも国内のものでも、水系によって固有の遺伝情報があって、よその水系から勝手に持ってくると、もとの水系の種が絶滅、または固有の遺伝情報が失われるのですね。
安易に、人間が自然に手を入れるべきではないのだということを痛々しく伝える記事です。
しかも、地元の復興を願ってのイベントだったのだからいいではないか、と逆切れし、専門家の警鐘に対して、「イベント主催者を侮辱したな、謝れ」…という態度をとるとは果て無き人間のエゴの強さを感じます。
逆切れ対応を見る限り、放されても生きられない環境に、いやおうなくつれてこられ、そして死んでいくホタルたちのことには思い至らないのだろうと思います。命を無駄に死なせるイベントになってしまうことに考えが及ばない人が中心だったのだということは容易に想像できます。
私は、愚かな人が嫌いです。
愚かさは人間性の良い面のすべてを汚します。
愚かさとは無知とは別のもの。
エゴの上にある頑なさ、思い込み、自分だけが正しいと考える誤った姿、それが愚かさです。
メダカの放流も水系の生物環境に大きな影響を与える破壊行為だと知って、改めて無知とは恐ろしいものだなと思います。放流するならその水系から捕獲したものを増やして戻すという手間が必要なのですね。
まったく、つくづく、学び続けたいという気持ちが深まります。
誠実に生きて、正しい情報を発信している人が職を辞さなければならないという現実は、社会がまだまだ未熟であることを示していると思います。
それでも このブログの発信者には頑張って欲しい。
誠実さを捨てず、考え続け、感情と理性の両輪で人間らしく生きて行って欲しいと思います。
それは、私もそれに続きたいから。
そういう人たちと一緒に生きていたいと思うからです。
PR
この記事にコメントする