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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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何だか何度も目が覚めて、眠れない。

こういう時には寝ようとするのをあきらめる。
うまく行かないことを行かせようとすると 自分の中で摩擦が起きて 新たな苦しみを作り出すことのほうが多い。だから、こういう時には 「私は眠くなるまで寝ようとしない」と決めてベッドを這い出す。

夜に考え事をするのは たいていネガティブな結論に転げ落ちるので好きではない。
実際、眠れない事だってうまく行っていないわけで、気分は何となくハナッから
ブルーである。ちょっとため息モードで起きてきて、さあ なにしよう?

考え事は、今は却下。
それで、戯れにIQテストなど。
http://www.iqtest.dk/main.swf
このテストはかなり信頼性の高いものだそうだ。英語が読めなくても大丈夫。テストの内容は国籍や教育レベルに関係なくその人の生涯変わらないIQを測定するよう設計されている。
平均が100なので110あれば十分優秀だ。

問題を解き始めると理論脳が活発に動き始め、血液がそっちに重点的に回される
ためか、感情脳がすーっと落ち着いていくのが分かる。
不快な感じも不安な感じも全部消えていく。
そして論理的な思考、純粋に知能を活動させる楽しさに没頭していく。

分からない問題に突き当たるのも好きだ。
解けない問題はない、という信念をもってあきらめずその問題を眺める。
目を閉じて考え続ける。するとその問題の解法がまるで天から何か降りてきたよ
うにすーっと見える事がある。この時の降りてくる何かは、ひらめきであって、
この類いの問題はひらめかない限り絶対に一生解けないようになっている。
その瞬間、あ、そっか。そうかそうか!と脳はとても気持ち良くなる。
いわゆる、「アハ体験」の究極版である。

子供の頃は、こうして「分からないことにじっくり取り組む」という姿勢が出来
なかった。大人になるというのは実際、本当にいろいろな事が育つのだなあとし
みじみ思う。
私は趣味として、こういう問題を解くことそのものが好きだ。

で、こういう遊びをして満足したので寝ようかなと思いながら一度パソコンを閉
じた。真っ暗な部屋の中、犬も子供もぐっすり眠っている。
ふと今の気分を書き記しておきたくなってこのブログを書くことにした。

自分の能力を活かして生きていくというのは どういう事だろうと思う。
今日、夫がネットで評判の米を玄米で仕入れてきて、それを精米したいと言い出
した。二人で精米所を探して城南区を彷徨う。
彼が油山のふもとに、コイン精米所が一件あるはずだという。
その場所に行こうという事で出発。
でも出発してから、彼がろくにそこの場所を特定せずに車を走らせていることに
気づく。

その場所は、3日前に彼がネットで探し当てた時に私に地図を一瞬見せてくれた
のだが、その時点では私は別にそこへ行くつもりはなかったので、「ふーん」と
3秒だけ何の意識もせず画面を眺めたに過ぎなかった。

「ちょっと、これは無理だよ。情報が少なすぎる。出直そうよ」
車の助手席で、私は彼が自分で地図を印刷するなり覚えてくるなりしなかった事
をなじる。でも彼は駄目もとでと、油山のふもと付近をぐるぐる走り続ける。
どうしても今日精米して、今晩、この米を食べたいらしい。
やれやれ、と、しかたなく、彼の為に精米所探しに協力することにする。
闇雲にぐるぐる走ったからといって見つかるようなものじゃない。
スーパーや郵便局を探すのとは訳がちがう。
こういうレアなものを探すには探す手順というものがある。

3日前、3秒見ただけの画像。
数少ない彼の持つ情報。

それらを合わせて、目的の精米所にたどり着いた。
多分、私が協力しなければ彼は絶対にここを見つけられなかっただろう。
これも自分の持つ能力を活かして生きることの一つの例だ。

私は今、たまたまカウンセラーという仕事をしているが そもそも、この仕
事も出来るからやっているだけだ。他にも出来る仕事はたくさんあるだろう。
だいたいに置いて、仕事で頼まれてやれない事の方が限られているのではな
いかと思うくらい、私はどんな仕事でもこなす自信がある。

けれども、出来ることと続けられることは別々の能力だ。
ほとんど何にでも興味を示すかわりに何でもすぐ飽きる事が特徴のこの私が、
今もこの仕事を続けてきたのはやはり好きだからなんだろうと思う。
仕事には飽きるけれど、人には飽きない。
人の心はみんな、一人ひとり違うからだ。

他に私はこれからの人生の中でどんな事を仕事にするんだろうか。

海外に行って支援活動に身を投じるのもいいなと思う。
どこかの離島で宿泊施設か食堂なんかをやるのもいいなと思う。
何かの国家資格を取って(学校に行き直すのは嫌なので多分学歴不要の弁護
士などになるだろうけど)それを活かすのもいいなと思うし。

これは自分がやるしかないんじゃないか、と思うようなことに出会ったら、
私はその世界に飛び込むような気がする。しかもその世界に永住する気はま
ったくない。
私は生まれながらにして 定住しない人間のようだ。
ずっとどこかを移り続けていく。
大きく言ってみれば、この地球全体が、自分の生涯の遊び場のような感じを
もっている。私は多分、死ぬまで何かをして遊んでいるだろう。

私自身は留まらないという性質だけれども、私が作ったものは出来るだけ存
続させてあげたいという気持ちはとてもたくさん持っている。
たとえば、今やっているNPOは私が居なくなっても活動を続けていくように
育てて行きたいと思う。私が居なくても誰かが代りになれるようにと思う。

喫茶店をオープンしたら、その喫茶店に私が毎日居なくても、そこは経営的
に成り立つように仕組み作りをして、後は誰かが働く場になればいいと思う。

私は多分、大金を手にしたらその金を元手にして出来るだけ大勢の人が何か
を得る事のできる仕組み(事業)を興すだろう。
そして私が手放しになってもその仕組みの中で人々が働く場を得、サービス
を得ていくようになる事を前提に仕組みを作るだろう。私の権利はその仕組
みの中で上がる純利益の数パーセントで十分だという気持ちだ。

簡単に言えば、利益を出せる店を10店舗作って、そこの純利からわずかづ
つもらえればそれだけで生きていけるだけの最低のお金は集まるからだ。
私はそういう仕組みづくりで生きていけるし、仕組みの中で生きていけるだ
けの報酬を得る人たちも生まれる。

私が一人で生きていくのはそう難しいことじゃない。
だから独り立ち出来ない状態の家族を生かして支えるのは私の役目なんだろ
うと思う。

私にとって仕組み作りを考えるのはそう難しいことじゃない。
だから他の人にも生きていくチャンス、活躍できる場をたくさん作ってあげ
たい。

あとは私に大金のチャンスがあるかどうか、だなあと思っている。
宝くじ、当たらないかなあ。
とりあえずそうねえ、一億あれば結構、楽しめるんだけど。

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