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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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私だけじゃなくたぶん同じ人はたくさんいると思うけれど

休みの日の夜に、「ああ、今日もぜんぜんろくになにも出来なかった!!」って
嫌~な気分になってしまうってことはありませんか?

私はほんとにそうなんです。

休みの日の夜は、ほんとに落ち込みやすい。

まず一番強いのは、「どうしてやるべきことが全部出来なかったんだろう?」という自責。
あれもやるべきだったのに、これもやらなくちゃいけない、ああこれも朝のままだ……
と頭の中をぐるぐるぐるぐる、やるべきことなのにやれていないことがいくつもいくつも
回ります。

それと「ずっとやりたかったのに時間が足りなくてできなかった!」という悔しい気持ち。
その気持ちは泣きたいような、地団駄踏みたいような、すごく情けない気持ちです。

これは交流分析でいうと、典型的な、CPとFCの言い分。

「やるべきだ」「こうでなくてはならない」「できてないお前はだめだ」
これが自分の中のCP(厳格な親)のメッセージ。

「やりたかったよう」「こうしたいんだ」「これは嫌だよ!」
これは自分の中のFC(自由でのびのびした子供)のメッセージ。


休みのたびにこういう辛い気持ちを繰り返していると、そのうち本当に鬱病になってもおかしくありません。鬱病にならないとしても、人生そのものが苦しくて、生き辛いという自覚が年々強くなります。


…私はそういう状態の人の回復をお手伝いしているんですが、自分の中にも、いまだに生き辛さを生み出す癖があるんですね。でもそこで、専門家としての本領を発揮すべき!

というわけで編み出している対処方法があります。みなさんにもシェアしますね。


それは

「休みの日にやることはその朝にひとつだけ選んで決める」

ということ。

このルールを作ると、本当に気持ちが楽になります。

それに実際、一日なんてあっという間に終わってしまうので、一生懸命に頑張ったってやりたかった用事はひとつくらいしか片付けられないんです(私の場合)。

私は、いくつもの仕事を掛け持ちしているし、主婦としての仕事もあって、とてもじゃないけれど全部をうまくやりこなすことなんて無理なんです。ある仕事の休みの日には別の仕事をしているし、空き時間はほとんど全部家事に追われています。自分の時間といえるのは、こうして早朝に起きて作る時間だけ。実際には、「休みの日」なんてものは一年に数日しかないんです。

(あ、今「無理なんです」と書いたらちょっと楽になったぞ…)

そう。

全部こなすのは、無理なんです!

ああ、気分がいい。

そうそう、こうやって、知らないうちに自分に課している過大な責任を時々は手放してみることもすごい効き目のあるコツなんですよ。

そして、「人にどう思われてもいいや!」と開きなおること。

私はいっぱい、人に迷惑かけちゃってるかもしれないし、きちんと出来てないし(自覚してます)、だらしない駄目な人なんですけど、それでもこれが今の私の精一杯なんです。

今の自分を好きでいられないなら、生きている喜びのすべては色あせてしまいます。

私が不幸でいることは、私自身に対して無責任だということです。
私は私を幸せにする義務があります。
そうでなければ、家族を幸せにすることはできないからです。

いっぱいいっぱい、足りないところはあるけれど、それでも私は今も一生懸命精一杯、生きてます。
それでOK!!

できないことよりも、できること、得意なことをやろう!



私、人を優しい気持ちにするのが、得意です!!


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