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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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娘が最近、なんでも「大好き」という表現を使います。

「やった私これ大好きなんだけど!」という感じです。

嬉しいとき、楽しいとき、この「大好き」という言葉を多用しています。


くちぐせみたいになっているようなんですが、語彙として、自己表現として、
大好きという言葉は聞く側にもなんだか喜びをもたらすなあと思います。

「もう私、ママのハンバーグ大好きなんだけど!」と言われるとハンバーグに
してよかったなあと思うし、「ママとお出かけ大好き!」といわれるとちょ
っと無理してでも時間作って一緒に出かけてよかったなと思います。

「パパにこうするの大好き!」と言いながらいたずらされればパパも怒ることはできません。

最近ハマっているスィーツそっくりのストラップ作りをしながら、「こういうの作るの大好き~」と楽しそうに言います。楽しそうで、こちらも幸せになります。

確かに言葉で言わなくても繰り返し楽しげにやっているのを見れば「好きでやっている」「楽しんでいる」のはわかりますが、「大好き」という言葉で表現していると、その「好き」度が何倍にも輝いて見えます。言葉にしている娘はより積極的に、オープンマインドに見えます。

言葉の力…でしょうか。

「私は~です」という、自分を表現する話し方は、自己肯定感を高めたり、自己確認に役立ちます。自分のことを主張すべきときにきちんと主張できないと、他者との関係はゆがみ、ストレスの多いものになります。

娘は多分、「大好き」という言い方を学校の友達から獲得してきたのでしょう。
いい友達関係の中で、成長しているのだなあと思うと、今の学校に行かせてあげられてよかったとつくづく思います。

子供は、親が育てるのではなく、親を含めた、すべての人々、すべての出来事、すべての環境によって育っています。


可愛い子には旅をさせろ。

昔の人はほんとにいいこと言いますね。


「これ大好き」というくちぐせは、見習おうと思う私でした。

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