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2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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もうすぐ誕生日です。

自分の年齢を否認しているつもりはないのですが、40を越えた
頃から、自分が今何歳なのかすぐ忘れてしまって、書類やアンケ
ートに答えるときなど、年齢がわからなくて困ることがよく起こ
るようになりました(笑)

娘に「ママ何歳だっけ」と聞き、教えてもらいます。
夫が記憶障害なので、そういうことを何度聞いても、娘は全然怒
ったりいらついたり呆れたりせずに、同じように落ち着いて教え
てくれます。

自分の年齢なんて、まあ、50才にまた近づいたんだなというく
らいしか、思うことはないのですけれども、でも自分が若い頃に
思っていたよりも、この年齢でも気持ちは変わらないのだなあと
思います。
簡単に言うと、人の心は、あまり年を重ねないものだ、と思うの
です。

経験を重ねても、感じ方や考え方の基本は同じ。
それを性格と呼んでいます。

年齢を重ねた人は、心も落ち着き、動じなくなり、より穏やかで
優しく寛大になれるというのは思い込みで、そのように年を重ね
る努力をした人だけがそうなるのだと思います。

事実、私の母などはいまだに大変幼稚な考え方をします。
むしろ年金をもらうようになってから幼児性は増したような気が
します。幼い頃虐待され、まともな幼児時代をすごせなかった母
が、ようやくその時代を補おうとしているのかも知れません。

私は、年をとることを楽しんでいます。
何を捨てて、何を蓄えようか。
ああ、もう今の私にこれは必要ではないね。
まあ、そんな素敵なことが私の中にもあったのね。
そんな風に、繰り返しながら、死ぬときには一体どんな気持ちに
なるのでしょうね。

楽しみです。

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