2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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「今泣いたカラスがもう笑った」と大人に笑われて、
私は長いこと笑えなくなりました。
たったそれだけの事で、素直に気持ちを表現することが
恥ずかしくなってしまったのです。
どんだけ繊細だったのか、小さい私。
大人たちはそんなことをしたことも覚えていないし、悪気もなかったでしょう。
でも、事実、大人に笑われて、私は笑えなくなりました。
今、私は、繊細な人の味方をします。
だって彼らは、自分が繊細であることを弱さだと誤解して、劣等感に苦しんでいるからです。
繊細な人は、鈍感な人にはわからない世界で生きています。
そしてその世界からすべての芸術作品が生まれてきます。
確かに鈍感さは、生き強さであり、それを身に付ける必要があると思います。
人は逞しく生き抜かなければなりません。
でも繊細な人には、より細かい手順が必要です。
傷つけることで鈍感になったり強くなるはずがありません。
酷い言葉に傷ついて、涙を流すと父は馬鹿にしたような口調で言いました。
「お前は弱いなあ〜。そんなことじゃ生きていけんよ」
私を見下ろす目に、呆れ果てたような色が宿っていました。
あの声と父の目を今でも忘れません。
この世界で私は生きていけない存在なのだ。
この世界は、なんて怖い場所なのだろう。
もうだめだ。もうだめなんだ。
私は涙にくれて、そう思いました。
父は、「もっと強くなれ」と言いたかったのかも知れません。
父の教え方ががもっと上手だったら、私は「強くなろう」と思えたのかも知れません。
でも、私には「お前は弱くて、強くなれない存在だ。だから生きられない。この社会で歓迎されていない」と聞こえたのです。だから絶望しました。
幼くても絶望するのですよ。
何も知らない鈍感な大人たち。
どうにかこうにか、こうして私は生き延びました。
とても幸運でした。
だから、繊細な人を応援します。
彼らが生き延びるために必要なことを、強くなった私が、代弁し続けます。
繊細さは、今の私には弱みではなく最大の武器となりました。
傷つけられなければ、安心できる環境さえ与えられれば、
すべての命は遊び、歌い、笑うのです。
笑え、すべての子供たち。
君らの守り手を増やすために 私は語りつづけるから。
私は長いこと笑えなくなりました。
たったそれだけの事で、素直に気持ちを表現することが
恥ずかしくなってしまったのです。
どんだけ繊細だったのか、小さい私。
大人たちはそんなことをしたことも覚えていないし、悪気もなかったでしょう。
でも、事実、大人に笑われて、私は笑えなくなりました。
今、私は、繊細な人の味方をします。
だって彼らは、自分が繊細であることを弱さだと誤解して、劣等感に苦しんでいるからです。
繊細な人は、鈍感な人にはわからない世界で生きています。
そしてその世界からすべての芸術作品が生まれてきます。
確かに鈍感さは、生き強さであり、それを身に付ける必要があると思います。
人は逞しく生き抜かなければなりません。
でも繊細な人には、より細かい手順が必要です。
傷つけることで鈍感になったり強くなるはずがありません。
酷い言葉に傷ついて、涙を流すと父は馬鹿にしたような口調で言いました。
「お前は弱いなあ〜。そんなことじゃ生きていけんよ」
私を見下ろす目に、呆れ果てたような色が宿っていました。
あの声と父の目を今でも忘れません。
この世界で私は生きていけない存在なのだ。
この世界は、なんて怖い場所なのだろう。
もうだめだ。もうだめなんだ。
私は涙にくれて、そう思いました。
父は、「もっと強くなれ」と言いたかったのかも知れません。
父の教え方ががもっと上手だったら、私は「強くなろう」と思えたのかも知れません。
でも、私には「お前は弱くて、強くなれない存在だ。だから生きられない。この社会で歓迎されていない」と聞こえたのです。だから絶望しました。
幼くても絶望するのですよ。
何も知らない鈍感な大人たち。
どうにかこうにか、こうして私は生き延びました。
とても幸運でした。
だから、繊細な人を応援します。
彼らが生き延びるために必要なことを、強くなった私が、代弁し続けます。
繊細さは、今の私には弱みではなく最大の武器となりました。
傷つけられなければ、安心できる環境さえ与えられれば、
すべての命は遊び、歌い、笑うのです。
笑え、すべての子供たち。
君らの守り手を増やすために 私は語りつづけるから。
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