2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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今まで、犬と暮らすのは私にとって当たり前でした。
子供時代は拾ってきた元野良犬ちゃんが我が家の家族になり、
その子が産んだ子犬の貰い手が決まらないときには全部飼うことになり、
一番多かったころは5頭の犬と2匹の猫という、近所でもちょっと浮い
てしまうような犬屋敷でした。
昔って、犬の不妊手術なんてまだあまり普及していなかったのですよね。
それに、夜になると散歩をさぼるために、飼い犬を放してしまう人も大勢いました。
だからメス犬を飼っていると放し飼いにしたことがなくても、いつの間にか
妊娠してしまっているのです。
オス犬が放されて、繋がれているメス犬の処に来てしまうのですよね。
だからうちでは、冬や春先、子犬が産まれてしまうことはたびたびでした。
生まれたばかりの子犬をお世話して、2ヶ月ごろに貰い手を捜して、
そして引き渡す…というのは何度も経験してきました。
高校生のころ、ブリーダーになることをちょっと考えました。
動物と関わる仕事をしたいなと思ったのです。
でも、やっぱり仕事にしたら生活できるだけのお金をもらわないといけない。
子犬の命、一生を、自分の生活費のためにお金に換えなければならない。
それを思うと、どうしても嫌な感じがぬぐえず、ブリーダーになるのはやめました。
今、一生懸命ラブラドールの子犬を探していますが、本当に見つかりません。
一時期のラブのブームが去って、ペットショップも取り扱っていないのです。
そういう日本のペットブームは本当に問題があるなと思っています。
ペットショップもくまなく巡っていますが、ラブを扱っているかと思えば、
ちょっと経営に問題ありの悪徳ぎみのペットショップだったり…。
そこで買っても子犬には何の罪もないのですが、例えば打っていない予防接種
を打っていると偽ってお金を法外に取ろうとしたり、まったく不要の保険に強
制的に加入させようとしたり…。
そういう業者から買うということは、業者を経済的に支えてしまうということ
で、今後も同じように「金になればあとはどうでもいい」というビジネスの
材料として扱われる子犬や子猫が延々と続くわけです…。
ペットビジネスってどうしてこんなに貧困な心の人がたくさんいるのでしょう。
悲しくなります。売られている子犬たちの悲しそうな目をみて、心が痛み、
耐えられません。ペットショップに行くのは苦行のような感じです。
ブリーダー直販でも探していますが、不思議なほど、ご縁がなくて。
ももの生まれ変わりなら12月生まれまでだよね…なんてことに
すこーし、こだわっているせいかもしれません。
娘は待ちきれず、
「もうね、黒ラブでもいいのよ!? あたしはラブならなんでもいいのよ!?」
くらいハードルを下げてきています。
犬をお金で買ってくるなんて…
やっぱりなんだかすごく変な感じがします。
子供時代は拾ってきた元野良犬ちゃんが我が家の家族になり、
その子が産んだ子犬の貰い手が決まらないときには全部飼うことになり、
一番多かったころは5頭の犬と2匹の猫という、近所でもちょっと浮い
てしまうような犬屋敷でした。
昔って、犬の不妊手術なんてまだあまり普及していなかったのですよね。
それに、夜になると散歩をさぼるために、飼い犬を放してしまう人も大勢いました。
だからメス犬を飼っていると放し飼いにしたことがなくても、いつの間にか
妊娠してしまっているのです。
オス犬が放されて、繋がれているメス犬の処に来てしまうのですよね。
だからうちでは、冬や春先、子犬が産まれてしまうことはたびたびでした。
生まれたばかりの子犬をお世話して、2ヶ月ごろに貰い手を捜して、
そして引き渡す…というのは何度も経験してきました。
高校生のころ、ブリーダーになることをちょっと考えました。
動物と関わる仕事をしたいなと思ったのです。
でも、やっぱり仕事にしたら生活できるだけのお金をもらわないといけない。
子犬の命、一生を、自分の生活費のためにお金に換えなければならない。
それを思うと、どうしても嫌な感じがぬぐえず、ブリーダーになるのはやめました。
今、一生懸命ラブラドールの子犬を探していますが、本当に見つかりません。
一時期のラブのブームが去って、ペットショップも取り扱っていないのです。
そういう日本のペットブームは本当に問題があるなと思っています。
ペットショップもくまなく巡っていますが、ラブを扱っているかと思えば、
ちょっと経営に問題ありの悪徳ぎみのペットショップだったり…。
そこで買っても子犬には何の罪もないのですが、例えば打っていない予防接種
を打っていると偽ってお金を法外に取ろうとしたり、まったく不要の保険に強
制的に加入させようとしたり…。
そういう業者から買うということは、業者を経済的に支えてしまうということ
で、今後も同じように「金になればあとはどうでもいい」というビジネスの
材料として扱われる子犬や子猫が延々と続くわけです…。
ペットビジネスってどうしてこんなに貧困な心の人がたくさんいるのでしょう。
悲しくなります。売られている子犬たちの悲しそうな目をみて、心が痛み、
耐えられません。ペットショップに行くのは苦行のような感じです。
ブリーダー直販でも探していますが、不思議なほど、ご縁がなくて。
ももの生まれ変わりなら12月生まれまでだよね…なんてことに
すこーし、こだわっているせいかもしれません。
娘は待ちきれず、
「もうね、黒ラブでもいいのよ!? あたしはラブならなんでもいいのよ!?」
くらいハードルを下げてきています。
犬をお金で買ってくるなんて…
やっぱりなんだかすごく変な感じがします。
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さむい日が続いています…。
おー…サムイ。
授業の準備で徹夜になることが確定した日、
夕食を作る時間も惜しいということで
久しぶりに、家族みんなでラーメン屋さんに行きました。
寒いねーって言いながら、真っ暗な中家族で歩くのは
ももが死んでから初めてのことでした。
みんなでラーメンをすすって、娘がもう一人前どころかお替りまでして
たくさん食べられるようになっていたことに、
ああ、大きくなったんだなあって思いました。
このお店に初めて娘を連れてきた時には、
まだ一人でいすに座ることも出来ない赤ちゃんで
ひざの上に乗せて ほんの数本の麺をちびちび食べさせてあげたのです。
その子が、元気にお替りして、もう私たち両親よりたくさん食べています。
成長するんですね。
そして 時は流れるのですね。
一歩一歩のあゆみは見えなくても
こうして いろんなことが変わって行きます。
お腹がいっぱいになって
温かいラーメンで体もほかほかに暖まって
寒い風の中をまたみんなで歩いて帰りました。
暖かいおうちに帰ろうね、と言いながら。
寒い日には 暖かいおうちに帰る幸せを しみじみと感じることが出来ます。
こんな寒い日に
帰る暖かいおうちがない人々が ほんの少しでも救われますように。
ひとときでも多く 安らぎややさしさや喜びに出会えますように。
おー…サムイ。
授業の準備で徹夜になることが確定した日、
夕食を作る時間も惜しいということで
久しぶりに、家族みんなでラーメン屋さんに行きました。
寒いねーって言いながら、真っ暗な中家族で歩くのは
ももが死んでから初めてのことでした。
みんなでラーメンをすすって、娘がもう一人前どころかお替りまでして
たくさん食べられるようになっていたことに、
ああ、大きくなったんだなあって思いました。
このお店に初めて娘を連れてきた時には、
まだ一人でいすに座ることも出来ない赤ちゃんで
ひざの上に乗せて ほんの数本の麺をちびちび食べさせてあげたのです。
その子が、元気にお替りして、もう私たち両親よりたくさん食べています。
成長するんですね。
そして 時は流れるのですね。
一歩一歩のあゆみは見えなくても
こうして いろんなことが変わって行きます。
お腹がいっぱいになって
温かいラーメンで体もほかほかに暖まって
寒い風の中をまたみんなで歩いて帰りました。
暖かいおうちに帰ろうね、と言いながら。
寒い日には 暖かいおうちに帰る幸せを しみじみと感じることが出来ます。
こんな寒い日に
帰る暖かいおうちがない人々が ほんの少しでも救われますように。
ひとときでも多く 安らぎややさしさや喜びに出会えますように。
いろんな団体さまや行政各部署では、年度末に入り、
事業費予算のことなどいろいろと都合があるようです。
講師依頼がばたばた相次いでいます。
多久市、みやき町、福津市が相次いで決定しました。
もうひとつ市民支援団体からも依頼があって調整中です。
5月、6月に福岡から北九州にかけてローラー作戦の営業行脚をしましたが、
その成果もあったようです。
なんにしろ、社会に役立てて頂けることはありがたいことですね。
最近 会社勤めしていて
あらためて感じたことなのですが
私は人と話すことが好きなのです。
どうも、自分で自覚する以上に好きみたいです。
それも、個人的に仲良くなるために会話するのではなくて、
自分の役割があって、その上で接するというのが本当に好きみたいなのです。
自分のことを話すのではなくて、相手のことを聞いたり、ニーズを知って
それを満たしたり、そういうことがとても好きなのです。
役割の中で、どうやってより相手を楽にできるかを考えながら、
相手をよく知ろう、理解しようとし、自分が出すエネルギーを調整して
可能な限りやさしく、時には相手が一時的によりかかれるように逞しく…
働く、と言う言葉の語源は、「傍(はた)を楽にする」から来ていると
いう説があります。
傍を楽にすることが働くこと。
それをふと 思うと
なんだか 素直に いいなあと思えました。
自分が働けば、傍の人が楽になる。
なんだかね 素直に ああそうだ… いいなあ…って思えたんです。
私が、講師として働けば働くほど、みんなが楽になっていくのなら…
ほんとうにほんとうに いいなあ…って。
はたらく という 言葉が なんだかとても好きになりました。
事業費予算のことなどいろいろと都合があるようです。
講師依頼がばたばた相次いでいます。
多久市、みやき町、福津市が相次いで決定しました。
もうひとつ市民支援団体からも依頼があって調整中です。
5月、6月に福岡から北九州にかけてローラー作戦の営業行脚をしましたが、
その成果もあったようです。
なんにしろ、社会に役立てて頂けることはありがたいことですね。
最近 会社勤めしていて
あらためて感じたことなのですが
私は人と話すことが好きなのです。
どうも、自分で自覚する以上に好きみたいです。
それも、個人的に仲良くなるために会話するのではなくて、
自分の役割があって、その上で接するというのが本当に好きみたいなのです。
自分のことを話すのではなくて、相手のことを聞いたり、ニーズを知って
それを満たしたり、そういうことがとても好きなのです。
役割の中で、どうやってより相手を楽にできるかを考えながら、
相手をよく知ろう、理解しようとし、自分が出すエネルギーを調整して
可能な限りやさしく、時には相手が一時的によりかかれるように逞しく…
働く、と言う言葉の語源は、「傍(はた)を楽にする」から来ていると
いう説があります。
傍を楽にすることが働くこと。
それをふと 思うと
なんだか 素直に いいなあと思えました。
自分が働けば、傍の人が楽になる。
なんだかね 素直に ああそうだ… いいなあ…って思えたんです。
私が、講師として働けば働くほど、みんなが楽になっていくのなら…
ほんとうにほんとうに いいなあ…って。
はたらく という 言葉が なんだかとても好きになりました。
いろいろと家族会議を経て・・・・
ついに新しいワンコを家族に迎えることが決定しました。
家族全員が、ワンコを迎えることに完全に同意したのです。
そのことを話し合って泣いたり怒ったり、本当に大嵐が吹き荒れました。
でも、みんなが本当に腹の底から本音を話し、ぶつけ合い、そして、大きな氷の塊が溶けていくように、気持ちがひとつにまとまりました。
家族に迎える候補の子が居たのですが、どうやら非常に悪徳な業者だったらしく過去に詐欺まがいの行為が多数報告されていたため、残念ながらその業者からワンコを迎えることは断念しました。
そもそもその子が本当に存在するかどうかも怪しいというほど、悪い業者だったのです。
でももしその子が本当に存在していて生きているなら、我が家に来るかもしれなかった子なのでとても悲しいのです。どうか幸せになってほしい。
そして、何の罪もない犬や猫の命を使って、ただ金儲けのためだけに販売している業者がいることに胸を痛め、怒っています。
命を売買するということは、やはり、それが犬や猫でも何かおかしい気がします。
家族として迎える準備はできました。
あとは、本当に我が家にご縁のある命がやってくることを、待っています。
静かで そしてどこか心躍る感覚で 待っています。
チャムやももが帰ってくるかどうかはわからないけど…
でもそれも少しどこかで期待しながら…
わくわくと 静かに…
待っています。
ついに新しいワンコを家族に迎えることが決定しました。
家族全員が、ワンコを迎えることに完全に同意したのです。
そのことを話し合って泣いたり怒ったり、本当に大嵐が吹き荒れました。
でも、みんなが本当に腹の底から本音を話し、ぶつけ合い、そして、大きな氷の塊が溶けていくように、気持ちがひとつにまとまりました。
家族に迎える候補の子が居たのですが、どうやら非常に悪徳な業者だったらしく過去に詐欺まがいの行為が多数報告されていたため、残念ながらその業者からワンコを迎えることは断念しました。
そもそもその子が本当に存在するかどうかも怪しいというほど、悪い業者だったのです。
でももしその子が本当に存在していて生きているなら、我が家に来るかもしれなかった子なのでとても悲しいのです。どうか幸せになってほしい。
そして、何の罪もない犬や猫の命を使って、ただ金儲けのためだけに販売している業者がいることに胸を痛め、怒っています。
命を売買するということは、やはり、それが犬や猫でも何かおかしい気がします。
家族として迎える準備はできました。
あとは、本当に我が家にご縁のある命がやってくることを、待っています。
静かで そしてどこか心躍る感覚で 待っています。
チャムやももが帰ってくるかどうかはわからないけど…
でもそれも少しどこかで期待しながら…
わくわくと 静かに…
待っています。
春財布は縁起がよい…というわけで、財布の買い替え時期なのです。
しかし毎回、財布が見つからない…、本当に見つからない!
小銭入れの部分は、ファスナーが嫌いで、がま口パッチンが絶対なのです。
ところががま口式はもう好まれていないのか、どれもこれもファスナー。
もう、9割ファスナーです。
そして、次に譲れないのがカード入れは最低20枚。
そうなると必ず形は長財布。
ないです~もうぜんぜんマイ財布に巡り合えません。
予算は10000円くらいは確保しているのに、もうほんとに出会えない。
ブランドなんかどうでもいいのです。要は機能。
今使っている財布も、捜しに捜して、本当にようやく妥協できるものを見つけて、ネットで注文したのですが、今年は同じネットショップや同じ財布メーカーにも、がま口パッチンがありません!!
軽くショックでした…
しかしあきらめず探し続けます。
これは私のこだわりドコロ。
あと一ヶ月は探してみようと思います。
しかし毎回、財布が見つからない…、本当に見つからない!
小銭入れの部分は、ファスナーが嫌いで、がま口パッチンが絶対なのです。
ところががま口式はもう好まれていないのか、どれもこれもファスナー。
もう、9割ファスナーです。
そして、次に譲れないのがカード入れは最低20枚。
そうなると必ず形は長財布。
ないです~もうぜんぜんマイ財布に巡り合えません。
予算は10000円くらいは確保しているのに、もうほんとに出会えない。
ブランドなんかどうでもいいのです。要は機能。
今使っている財布も、捜しに捜して、本当にようやく妥協できるものを見つけて、ネットで注文したのですが、今年は同じネットショップや同じ財布メーカーにも、がま口パッチンがありません!!
軽くショックでした…
しかしあきらめず探し続けます。
これは私のこだわりドコロ。
あと一ヶ月は探してみようと思います。
豪華客船でクルーズ旅行って…
お金と時間がたっぷりある人だけができる最高の贅沢のひとつのようなイメージがありますよね。
私もそう思っていましたが、実は今年の目標にしている上海旅行は、その贅沢クラスではないのです、ははは。
皆さんもきっとご存知かと思いますが、長崎のハウステンボスが破綻し、その再生に、HISの会長さんが乗り出しました。そして、わずか二年でハウステンボス初の黒字化に成功。すごい手腕です。
その澤田秀雄社長が、次に打ち出した策が、上海ー長崎間に豪華客船を就航させるという計画です。
すでに船は手に入れ、現在就航に向けて船内の内装工事中。
この上海便を使って、豪華な船旅を楽しもうというのが、私の今年の夢なのです。
もともと年末にハウステンボスに行きたいなと思っていたのですが(期間限定のマジックキャッスルが目当てでした)、残念ながら日程的に叶わず。マジックキャッスルを見逃がしてしまいました。未練たらたら、ハウステンボス関連の情報をウォッチングしていてキャッチしたのが、この上海路線就航のニュースでした。
季節にもよるようですが、一番安い時期なら片道なんと7800円と発表しています。
おおーーー。これなら手が届くかも!というわけで、一気に上海旅行計画を妄想中。
別に上海にはまったく興味がないのですが(中国嫌い)、とにかくクルーズが目当てです。
そんなこといっていたら、イタリアの豪華客船が転覆。
ふーむ、リンクしているなあなんて思いつつ。
でももし犬や猫を家族に迎えたら、旅行の夢ははかなく消えてしまいそうなのですが。
昨晩は子猫を二匹拾う夢を見てしまいました。
可愛かったなあ。。
動物を家族に迎えるか、クルーズ旅行か。
どちらの夢でも、叶うと今よりがんばれそうです。
お金と時間がたっぷりある人だけができる最高の贅沢のひとつのようなイメージがありますよね。
私もそう思っていましたが、実は今年の目標にしている上海旅行は、その贅沢クラスではないのです、ははは。
皆さんもきっとご存知かと思いますが、長崎のハウステンボスが破綻し、その再生に、HISの会長さんが乗り出しました。そして、わずか二年でハウステンボス初の黒字化に成功。すごい手腕です。
その澤田秀雄社長が、次に打ち出した策が、上海ー長崎間に豪華客船を就航させるという計画です。
すでに船は手に入れ、現在就航に向けて船内の内装工事中。
この上海便を使って、豪華な船旅を楽しもうというのが、私の今年の夢なのです。
もともと年末にハウステンボスに行きたいなと思っていたのですが(期間限定のマジックキャッスルが目当てでした)、残念ながら日程的に叶わず。マジックキャッスルを見逃がしてしまいました。未練たらたら、ハウステンボス関連の情報をウォッチングしていてキャッチしたのが、この上海路線就航のニュースでした。
季節にもよるようですが、一番安い時期なら片道なんと7800円と発表しています。
おおーーー。これなら手が届くかも!というわけで、一気に上海旅行計画を妄想中。
別に上海にはまったく興味がないのですが(中国嫌い)、とにかくクルーズが目当てです。
そんなこといっていたら、イタリアの豪華客船が転覆。
ふーむ、リンクしているなあなんて思いつつ。
でももし犬や猫を家族に迎えたら、旅行の夢ははかなく消えてしまいそうなのですが。
昨晩は子猫を二匹拾う夢を見てしまいました。
可愛かったなあ。。
動物を家族に迎えるか、クルーズ旅行か。
どちらの夢でも、叶うと今よりがんばれそうです。
皆様 どんな年末年始でしたか?
私喪中につき、新年のご挨拶は控えめにさせていただいていますが、
今年はなんとなく新しいことを始めるにはよい時期だと感じています。
まず、とうとう長年愛用したMacノートパソコンが本格的に壊れてしまい
今日は中古の富士通のノートパソコンに乗り換えてのアップです。
愛着あるMacから離れなければならないとは痛恨の極みですが、仕事で
出張の時にプレゼンテーション用にどうしてもノートが必要。
やむを得ません。
長年、富士通のノートなんてと馬鹿にしてきましたが、さすが世界最速の
スーパーコンピュータ「京」を作った富士通です。
とても軽い。4年ほど前の主力機種なので、すっかり型落ちしているにも
かかわらず動作も重量もどちらも軽々としていて、見直しています。
サクサク動いています。
年明けから、立て続けに3件の講演依頼が舞い込んでいます。
ありがたいことです。
トリプルワークで相変わらずてんてこ舞いしていますが、できることを
一生懸命、心込めて丁寧に。
振り返れば愚痴ばかり言っていて、駄目駄目な私ですが、よろしければ
今年もよろしくお願いします。
今年も、一生懸命 生きます。
追伸:今年の夢は、上海に豪華客船で家族揃って旅行すること。
がんばるぞー!
私喪中につき、新年のご挨拶は控えめにさせていただいていますが、
今年はなんとなく新しいことを始めるにはよい時期だと感じています。
まず、とうとう長年愛用したMacノートパソコンが本格的に壊れてしまい
今日は中古の富士通のノートパソコンに乗り換えてのアップです。
愛着あるMacから離れなければならないとは痛恨の極みですが、仕事で
出張の時にプレゼンテーション用にどうしてもノートが必要。
やむを得ません。
長年、富士通のノートなんてと馬鹿にしてきましたが、さすが世界最速の
スーパーコンピュータ「京」を作った富士通です。
とても軽い。4年ほど前の主力機種なので、すっかり型落ちしているにも
かかわらず動作も重量もどちらも軽々としていて、見直しています。
サクサク動いています。
年明けから、立て続けに3件の講演依頼が舞い込んでいます。
ありがたいことです。
トリプルワークで相変わらずてんてこ舞いしていますが、できることを
一生懸命、心込めて丁寧に。
振り返れば愚痴ばかり言っていて、駄目駄目な私ですが、よろしければ
今年もよろしくお願いします。
今年も、一生懸命 生きます。
追伸:今年の夢は、上海に豪華客船で家族揃って旅行すること。
がんばるぞー!
今年も残すところあと2日。
年の瀬に一年を振り返れば、毎年いろいろあったナアと感慨深いものですが
特に今年は本当に大変な一年でした。
ほとんどの日本人は震災を思い起こし、それによって自分の生活に及んだ影
響を思い返すかも知れません。
それほど震災は大変な出来事でしたものね。
我が家にもいろんなことがありました。
3月に震災があり、これから何ができるにしろ、私は日本の立ち直りのために
命を使っていこうと決心したことを思い出します。
でも、5月にももの癌が見つかり、そこからはただただ、命を守ろうとする日々
に追われました。家族の病というものは、人生の全てを変えてしまうほどの大
きな出来事なのだと痛感しました。
震災で一度に家も家族も失った人たちの苦しみはいかばかりかと思います。
私は犬という家族を失っただけで、それから4ヶ月が過ぎてもなお、立ち直れ
ないでいます。
それでも生きていかなくちゃ、と思おうとすると、すごく辛くなります。
まるで反抗するように、「いやだ、もう死にたい!」「こんな悲しい思いをするく
らいなら、こんなに生きていて辛いなら、何のために生きているのか」と叫びだ
す自分が居ることを感じます。
「生きなくちゃ」と思うとき、自分の心の中に「情けないことをいつまでも言うん
じゃない」「お前より辛い人たちがいるんだ」と叱るもう一人の自分がいるのです。
叱る自分がいるとき、私は私に理解されていないことに怒り、理解されていな
いことでさらに苦しみが増し、怒りに任せて自殺をほのめかすのです。
30代のころに「存在するな」という禁止令を解除するワークをして以来、私
はそれまでの自殺計画だらけの人生が嘘だったかのように「死にたい」と思う
ことが無くなっていました。
でも、今回ももの死を体験して、私は十数年ぶりに死にたいと考えることが
頻繁に起こるようになりました。
自分のことが明確に分かるだけでも、以前よりは遥かにマシですし、対処も
上手になりました。だから決して自殺する危険はありません。心配しないでね。
死にたい気分になったときには、責める自分の存在を認めます。
それから、私は自分にこういいます。
「死にたいなら、いつだって死ねるよ。死んでもいいよ。だから安心して」
「悲しいんだもんね。苦しいんだよね。大丈夫だよちゃんと分かってるよ」
「ずっと泣いててもいいよ。泣きながらご飯たべてもいいよ。」
そうすると、もう死ぬ!と言っていた自分は涙をぼろぼろこぼし、それでもどこか
安心して、悲しんでいます。安心して泣ければ、どんなに悲しくてもかろうじて
生きていられます。ももが居ない、ももが居ないと泣いている自分が居ます。
震災で生き残った人々は、どうしているのだろうと思います。
彼らには、「泣いていいよ」と安心させてくれる声が充分にあるだろうかと。
それが無ければ、繊細な人から順に自殺していくことでしょう。
懸命にギリギリのところで踏みとどまり、綱渡りのように生きている人のことが、
私にはよくわかります。ただ生きているだけの状態でも、それがその人にとっての
精一杯の努力の成果なのだということが。
そういう毎日がどれほど苦しく、過酷であるかを、私は本当にわかります。
今年を振り返ると、あらためて自分は元気なんかじゃないんだなと、今わかり
ました。いろんなことが出来ないまま、山積みになっています。
パソコンも故障し、困ったことになっています。やるべきことはいつだって忘れて
いないし、それを思うと本当に申し訳なくて、土下座したい気持ちばかりです。
それでも今、こうして生きていることは、私の力でできる精一杯なのだと、私は
自分に言い聞かせています。
自分の苦しみを抱えたままで出来ることがあります。
それを一つ一つ、手を動かし、心を込めてやっていくことが、生きることだと、
日々感じながら生きています。
自分の願いと違って、私の人生はすこしもすっきりとなんてしていないのです。
ごちゃごちゃで、ぐちゃぐちゃで、よろよろで、へろへろです。
それでも一歩づつ歩いて、前を向いて、私の行くべき道だけは見失わず、
そして決して諦めず、最後までやり遂げようと思っています。
今これを書いている瞬間、私は自分から責められておらず、とても安心して
言葉どおりに感じています。
諦めず、最後までやり遂げようと。
自分がこれから何をするときにも、全ての瞬間に、私の善い心が込められて
いるようにと願います。至らないことばかり、中途半端になっていることばかり
で、本当にごめんなさい。
生きている間に、すべての恩を返すことは到底できません。
生きている間に、すべての不始末の処理をすることは出来そうにありません。
それくらい、私は不完全な人間、弱くて小さな存在です。
だからこそ、せめて、自分の命で出来ることを諦めず最後まで一つ一つ、
手にとってやれることを、やり抜こうと思います。
生かされていることに限りない感謝。
私のたった二本しかない手で、出来ることを積み上げ続けます。
ごちゃごちゃの人生を。
そう、それもまた、悪くはないはず。
痛みのあるすべての心に、安らぎが生まれるように。
痛みのあるすべての心と共に、私は歩きつづけます。
泣いていても笑えます。
それが人間だもの。
お疲れさま、私。
できなかったことも多いけれど、それでもよく頑張ったじゃないか。
また明日が来るね。
お日様と一緒に、風に吹かれて、土を踏みしめ、生きよう。
年の瀬に一年を振り返れば、毎年いろいろあったナアと感慨深いものですが
特に今年は本当に大変な一年でした。
ほとんどの日本人は震災を思い起こし、それによって自分の生活に及んだ影
響を思い返すかも知れません。
それほど震災は大変な出来事でしたものね。
我が家にもいろんなことがありました。
3月に震災があり、これから何ができるにしろ、私は日本の立ち直りのために
命を使っていこうと決心したことを思い出します。
でも、5月にももの癌が見つかり、そこからはただただ、命を守ろうとする日々
に追われました。家族の病というものは、人生の全てを変えてしまうほどの大
きな出来事なのだと痛感しました。
震災で一度に家も家族も失った人たちの苦しみはいかばかりかと思います。
私は犬という家族を失っただけで、それから4ヶ月が過ぎてもなお、立ち直れ
ないでいます。
それでも生きていかなくちゃ、と思おうとすると、すごく辛くなります。
まるで反抗するように、「いやだ、もう死にたい!」「こんな悲しい思いをするく
らいなら、こんなに生きていて辛いなら、何のために生きているのか」と叫びだ
す自分が居ることを感じます。
「生きなくちゃ」と思うとき、自分の心の中に「情けないことをいつまでも言うん
じゃない」「お前より辛い人たちがいるんだ」と叱るもう一人の自分がいるのです。
叱る自分がいるとき、私は私に理解されていないことに怒り、理解されていな
いことでさらに苦しみが増し、怒りに任せて自殺をほのめかすのです。
30代のころに「存在するな」という禁止令を解除するワークをして以来、私
はそれまでの自殺計画だらけの人生が嘘だったかのように「死にたい」と思う
ことが無くなっていました。
でも、今回ももの死を体験して、私は十数年ぶりに死にたいと考えることが
頻繁に起こるようになりました。
自分のことが明確に分かるだけでも、以前よりは遥かにマシですし、対処も
上手になりました。だから決して自殺する危険はありません。心配しないでね。
死にたい気分になったときには、責める自分の存在を認めます。
それから、私は自分にこういいます。
「死にたいなら、いつだって死ねるよ。死んでもいいよ。だから安心して」
「悲しいんだもんね。苦しいんだよね。大丈夫だよちゃんと分かってるよ」
「ずっと泣いててもいいよ。泣きながらご飯たべてもいいよ。」
そうすると、もう死ぬ!と言っていた自分は涙をぼろぼろこぼし、それでもどこか
安心して、悲しんでいます。安心して泣ければ、どんなに悲しくてもかろうじて
生きていられます。ももが居ない、ももが居ないと泣いている自分が居ます。
震災で生き残った人々は、どうしているのだろうと思います。
彼らには、「泣いていいよ」と安心させてくれる声が充分にあるだろうかと。
それが無ければ、繊細な人から順に自殺していくことでしょう。
懸命にギリギリのところで踏みとどまり、綱渡りのように生きている人のことが、
私にはよくわかります。ただ生きているだけの状態でも、それがその人にとっての
精一杯の努力の成果なのだということが。
そういう毎日がどれほど苦しく、過酷であるかを、私は本当にわかります。
今年を振り返ると、あらためて自分は元気なんかじゃないんだなと、今わかり
ました。いろんなことが出来ないまま、山積みになっています。
パソコンも故障し、困ったことになっています。やるべきことはいつだって忘れて
いないし、それを思うと本当に申し訳なくて、土下座したい気持ちばかりです。
それでも今、こうして生きていることは、私の力でできる精一杯なのだと、私は
自分に言い聞かせています。
自分の苦しみを抱えたままで出来ることがあります。
それを一つ一つ、手を動かし、心を込めてやっていくことが、生きることだと、
日々感じながら生きています。
自分の願いと違って、私の人生はすこしもすっきりとなんてしていないのです。
ごちゃごちゃで、ぐちゃぐちゃで、よろよろで、へろへろです。
それでも一歩づつ歩いて、前を向いて、私の行くべき道だけは見失わず、
そして決して諦めず、最後までやり遂げようと思っています。
今これを書いている瞬間、私は自分から責められておらず、とても安心して
言葉どおりに感じています。
諦めず、最後までやり遂げようと。
自分がこれから何をするときにも、全ての瞬間に、私の善い心が込められて
いるようにと願います。至らないことばかり、中途半端になっていることばかり
で、本当にごめんなさい。
生きている間に、すべての恩を返すことは到底できません。
生きている間に、すべての不始末の処理をすることは出来そうにありません。
それくらい、私は不完全な人間、弱くて小さな存在です。
だからこそ、せめて、自分の命で出来ることを諦めず最後まで一つ一つ、
手にとってやれることを、やり抜こうと思います。
生かされていることに限りない感謝。
私のたった二本しかない手で、出来ることを積み上げ続けます。
ごちゃごちゃの人生を。
そう、それもまた、悪くはないはず。
痛みのあるすべての心に、安らぎが生まれるように。
痛みのあるすべての心と共に、私は歩きつづけます。
泣いていても笑えます。
それが人間だもの。
お疲れさま、私。
できなかったことも多いけれど、それでもよく頑張ったじゃないか。
また明日が来るね。
お日様と一緒に、風に吹かれて、土を踏みしめ、生きよう。
現代人はみんな忙しいので
超時間術などといって 時間を有効に使うためのノウハウ本が
たくさん出ていますね。
あえて、そこをですよ。
デザインしないで突き進んでみようかと思うわけです。
自分の赴くままにしていくとどうなるのかなと。
今、ツタヤで漫画を10冊レンタルしてきても
まったく読めないまま返却しています。
2週連続で!!
どういうことだー!!
私がマンガを読まない、いや読めないなんてー!
一週間もありながら、マンガを読破できる時間がまったく
なかったという事実に驚愕しつつ、
少し意識を「時間」というものに傾け、赴くままにしてみたら
どうなるのか、実験してみようと思います。
仕事と家事で精一杯なのはまあ、当然だとして。
自分の娯楽の時間は、赴くままに過ごしたら生まれるだろうかと。
自分が選ぶ時間の使い方の優先度が正直に分かるのではないかと
ひそかに期待。
余談ですが
井上氏の「バガボンド」は何度読んでも本当に素晴らしい。
宮本武蔵伝ですが、この作品のもつ、桁外れの表現力には、
ただただ、鳥肌が立つほど感動します。
そしてこういう素晴らしい作家の作品を読める幸せをつくづく感じます。
もう10回以上は読んでいますが、まだまだ見飽きないので
ついに購入して本棚にそろえていくことになりました。
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少し意識を「時間」というものに傾け、赴くままにしてみたら
どうなるのか、実験してみようと思います。
仕事と家事で精一杯なのはまあ、当然だとして。
自分の娯楽の時間は、赴くままに過ごしたら生まれるだろうかと。
自分が選ぶ時間の使い方の優先度が正直に分かるのではないかと
ひそかに期待。
余談ですが
井上氏の「バガボンド」は何度読んでも本当に素晴らしい。
宮本武蔵伝ですが、この作品のもつ、桁外れの表現力には、
ただただ、鳥肌が立つほど感動します。
そしてこういう素晴らしい作家の作品を読める幸せをつくづく感じます。
もう10回以上は読んでいますが、まだまだ見飽きないので
ついに購入して本棚にそろえていくことになりました。
すごいなあと毎年思うのですが、娘が11歳になりました。
今年もお友達を呼んでのささやかなパーティです。
でも今年は、私がほんとに昨日まで激務に沈んでいましたので
残念ながら手作り料理の数が減りました。
それでも、パーティは大成功。みんな喜んで楽しく過ごしてくれたようです。
朝6時すぎには準備を始めましたが、本当に時間は容赦なく進んで、
子ども達にケーキを出す頃まで、私達夫婦は飲ます食わずでパーティの裏方に
徹しました。
甲斐あって、みんなでハッピーバースディを歌って、照れくさそうな娘は手作りケー
キにともした11歳のろうそくを吹き消しました。
どんな願い事をしたんだろうね。
お友達との関係も少しづつ大人びて、今日はみんなでカラオケ大会になりました。
お友達と誕生日パーティを過ごすというのは、私の人生の中には一度くらいしか
ありませんでした。親も、そんなことを催すような余裕が全然なかったのでしょうね。
でも、そういう体験が多い子と、少ない子では、やっぱり大人になってからの人付
き合いの構え方が違うような気がします。
けれども私が、もう自分の誕生日を友人達と過ごしたいとは思わなくても、
子どもの誕生日を精一杯盛り上げてあげたいと思うのは、
子ども時代の反面教師なのでしょうから、悪いことばかりではないですね。
飢えがあったから、満たしてやりたいと思う。
傷を受けたから、傷つけまいと思う。
どんな辛い体験も、それを元に、未来で良い行いに変えることができるなら、
価値があるのかもしれません。
かわいそうだったねと寄り添うことさえ忘れなければ、
人はどこまでも優しく、そして強くなれる気がするのです。
娘は楽しそうです。
くたくたになるまではしゃぎ、笑い、歌って、お腹一杯に食べています。
そんな姿を見ているだけで、私の中の子どもの私が、笑顔に満たされ
光の中に包まれて、癒されていきます。
娘にお礼をいいたい。
あなたが私の娘になってくれてから、私は本当に幸せになったと。
あなたがくれたこの11年のすべてに感謝していると、いつか伝わりますように。
今年もお友達を呼んでのささやかなパーティです。
でも今年は、私がほんとに昨日まで激務に沈んでいましたので
残念ながら手作り料理の数が減りました。
それでも、パーティは大成功。みんな喜んで楽しく過ごしてくれたようです。
朝6時すぎには準備を始めましたが、本当に時間は容赦なく進んで、
子ども達にケーキを出す頃まで、私達夫婦は飲ます食わずでパーティの裏方に
徹しました。
甲斐あって、みんなでハッピーバースディを歌って、照れくさそうな娘は手作りケー
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どんな願い事をしたんだろうね。
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ありませんでした。親も、そんなことを催すような余裕が全然なかったのでしょうね。
でも、そういう体験が多い子と、少ない子では、やっぱり大人になってからの人付
き合いの構え方が違うような気がします。
けれども私が、もう自分の誕生日を友人達と過ごしたいとは思わなくても、
子どもの誕生日を精一杯盛り上げてあげたいと思うのは、
子ども時代の反面教師なのでしょうから、悪いことばかりではないですね。
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傷を受けたから、傷つけまいと思う。
どんな辛い体験も、それを元に、未来で良い行いに変えることができるなら、
価値があるのかもしれません。
かわいそうだったねと寄り添うことさえ忘れなければ、
人はどこまでも優しく、そして強くなれる気がするのです。
娘は楽しそうです。
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そんな姿を見ているだけで、私の中の子どもの私が、笑顔に満たされ
光の中に包まれて、癒されていきます。
娘にお礼をいいたい。
あなたが私の娘になってくれてから、私は本当に幸せになったと。
あなたがくれたこの11年のすべてに感謝していると、いつか伝わりますように。