2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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調子が良いときと悪い時が 大波小波、ざんぶらざんぶらやってくる。
今朝、起き抜けに調子がいい!ととても嬉しかったのに、その3時間後にはもうどん底に落ち込んだブルーな気分。気分も最低だが発想も最低だ。
何もする事がなければ、ただこの波に揺られていればいいのだけれど。
仕事がこんなにも忙しい時に限って(忙しいから?)こんなにひどい大波小波。
去年の2月。
クリスのワークを福岡でやる事になった時に。
クリスと、どのような立場で私がワークに参加するか話しあった。
一人の参加者としてか、それともスタッフとしてか。
私は、一人の参加者として参加する、と宣言した。
それは、他の参加者と同じ目線、同じ立場でいたいという願いからだった。
でもクリスはこう釘をさした。
「それを望まない人もいるはずよ。あなたのクライエントの中には、あなたに「カウンセラーであってほしい」と願っている人もいる。だからあなたがただの参加者として、全てをオープンにすると、クライエントを失うかも知れない」
私は、それでいいと思った。
もう、役割を演じて生きるのは嫌だったし、全方位開放して、ありのままの自分でこれからは生きたいと思っていた。これほど自分自身に気づいてしまったら、自分以外では、もう生きられない。
だから、クライエントの期待と、私の生き方に差が生まれて、クライエントが私に失望して去って行く事は、甘んじて受けようと思った。
彼らを助ける人は、私以外でもいいのだから。
そして私を助けるのは、私しかいないのだから。
このワークの間中、「すべての相手に対して、すべての瞬間、自分自身の全てをオープンにすること」が私のテーマだった。ものすごく勇気が必要だったのだけど、とてもよく頑張った。クリス以外には誰も、私がこのワークで何をしているか、分かっていなかっただろう。
それからだ。
NPOの活動の中でも、会員と距離を置かず、どんどん親しくつき合おうと務めたし、泣きたい時は泣きたい顔をし、怒っている時には怒っている顔をしようと決めた。
理事会の中ではそれをどんどんオープンにした。
思っている事は、出来るだけ腹に隠さず、疑問も口にだして、確認しようとした。
会員にしても、理事にしても、それに耐えられなくなる人がでて、離れて行くならそれはやむを得ないと思った。私の生き方なのだから、私が決める権利があると思うし、決して人を害そうと思ってやっている事ではない。ただ、正直になっただけだ。
いい子のお行儀の良い、優しいカウンセラーの先生をやめて、一人の人間の、なまの生き方をそのままオープンにしただけだ。
それが嫌な人は、誰であれ離れて構わない。
見捨ててください、嫌ってくださって結構です、あなたのお好きなように。
そう思ってしまう。
人が全方位で生きる姿の一例として、この人生を提供出来ればいいと、そう思っているだけだ。
悲しいことは悲しいし、腹をたてる事もあるし、やけを起こしている事もある。
今みたいに、過去のわだちにハマって、もがいている時もある。
……自分ってどんだけ我がままなんだろうと思う。
誰だって、明るい人を見ていたいし、暗い人は居るだけで場を暗くしてしまうのだから、少なからず、私も人に迷惑をかけていると思う。
迷惑振りまいて生きている気がしてきて、本当に、辛くなる事もある。
だから嫌ってください、って開き直っている訳じゃない。
自罰感情も、自己批判能力も、ごく普通にあるのだ。
私なんかで、本当にごめんなさい。
迷惑ばっかりかけてて、ごめんなさい。
こんな私で、本当に恥ずかしいし申し訳ない。
とも思っているのだ。
私に、「先生は反省しない人」というレッテルを貼った、あなた。
あなたは、私の何を知っていて、そんな事を言うの。
3月に退職してフリーになったアナウンサーが、自殺したとニュース。
直前まで番組収録に参加し、明るく笑っていたのに、と。
誰も何故彼女が自殺したのかわからないという。
そんなものだ。
誰も人の心はのぞけない。
それなのに、人は勝手に、思い込みで「こんな人であって欲しい」とか「こんな人のはず」と相手に要求しているのだ。
人間の、残酷な一面。
私はそう思う。
自分だけは、決して、だれにもそれをしないで生涯を貫きたい。
今朝、起き抜けに調子がいい!ととても嬉しかったのに、その3時間後にはもうどん底に落ち込んだブルーな気分。気分も最低だが発想も最低だ。
何もする事がなければ、ただこの波に揺られていればいいのだけれど。
仕事がこんなにも忙しい時に限って(忙しいから?)こんなにひどい大波小波。
去年の2月。
クリスのワークを福岡でやる事になった時に。
クリスと、どのような立場で私がワークに参加するか話しあった。
一人の参加者としてか、それともスタッフとしてか。
私は、一人の参加者として参加する、と宣言した。
それは、他の参加者と同じ目線、同じ立場でいたいという願いからだった。
でもクリスはこう釘をさした。
「それを望まない人もいるはずよ。あなたのクライエントの中には、あなたに「カウンセラーであってほしい」と願っている人もいる。だからあなたがただの参加者として、全てをオープンにすると、クライエントを失うかも知れない」
私は、それでいいと思った。
もう、役割を演じて生きるのは嫌だったし、全方位開放して、ありのままの自分でこれからは生きたいと思っていた。これほど自分自身に気づいてしまったら、自分以外では、もう生きられない。
だから、クライエントの期待と、私の生き方に差が生まれて、クライエントが私に失望して去って行く事は、甘んじて受けようと思った。
彼らを助ける人は、私以外でもいいのだから。
そして私を助けるのは、私しかいないのだから。
このワークの間中、「すべての相手に対して、すべての瞬間、自分自身の全てをオープンにすること」が私のテーマだった。ものすごく勇気が必要だったのだけど、とてもよく頑張った。クリス以外には誰も、私がこのワークで何をしているか、分かっていなかっただろう。
それからだ。
NPOの活動の中でも、会員と距離を置かず、どんどん親しくつき合おうと務めたし、泣きたい時は泣きたい顔をし、怒っている時には怒っている顔をしようと決めた。
理事会の中ではそれをどんどんオープンにした。
思っている事は、出来るだけ腹に隠さず、疑問も口にだして、確認しようとした。
会員にしても、理事にしても、それに耐えられなくなる人がでて、離れて行くならそれはやむを得ないと思った。私の生き方なのだから、私が決める権利があると思うし、決して人を害そうと思ってやっている事ではない。ただ、正直になっただけだ。
いい子のお行儀の良い、優しいカウンセラーの先生をやめて、一人の人間の、なまの生き方をそのままオープンにしただけだ。
それが嫌な人は、誰であれ離れて構わない。
見捨ててください、嫌ってくださって結構です、あなたのお好きなように。
そう思ってしまう。
人が全方位で生きる姿の一例として、この人生を提供出来ればいいと、そう思っているだけだ。
悲しいことは悲しいし、腹をたてる事もあるし、やけを起こしている事もある。
今みたいに、過去のわだちにハマって、もがいている時もある。
……自分ってどんだけ我がままなんだろうと思う。
誰だって、明るい人を見ていたいし、暗い人は居るだけで場を暗くしてしまうのだから、少なからず、私も人に迷惑をかけていると思う。
迷惑振りまいて生きている気がしてきて、本当に、辛くなる事もある。
だから嫌ってください、って開き直っている訳じゃない。
自罰感情も、自己批判能力も、ごく普通にあるのだ。
私なんかで、本当にごめんなさい。
迷惑ばっかりかけてて、ごめんなさい。
こんな私で、本当に恥ずかしいし申し訳ない。
とも思っているのだ。
私に、「先生は反省しない人」というレッテルを貼った、あなた。
あなたは、私の何を知っていて、そんな事を言うの。
3月に退職してフリーになったアナウンサーが、自殺したとニュース。
直前まで番組収録に参加し、明るく笑っていたのに、と。
誰も何故彼女が自殺したのかわからないという。
そんなものだ。
誰も人の心はのぞけない。
それなのに、人は勝手に、思い込みで「こんな人であって欲しい」とか「こんな人のはず」と相手に要求しているのだ。
人間の、残酷な一面。
私はそう思う。
自分だけは、決して、だれにもそれをしないで生涯を貫きたい。
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