2007年9月2日開始。いつまで続けられるかな?
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最近、日本でも多分この人だけかもしれない、と思うくらい特別な方法で壁塗り(左官)をする職人さんと出会った。
その方は、壁に塗る土を自分で山に行って探し、配合して、その壁の為の土を作るのである。
「土はいい!人間は土から離れちゃだめ」と熱く語る左官の親方はものすごくキラキラしていて、素敵。本当に仕事を楽しんでいて、仕事が好きでたまらないのだそうだ。
家の壁を塗る時には、本当はその家の土台になっている土を使うのが1番、その家に合うのだそうだ。昔から、日本の家はそうして作られてきたのだと言う。
部屋の一面だけでも、土壁にすると部屋の場が変わるそう。
すごく分かる気がする。今、親方は、マンションの中の一面だけでも土壁に塗ってくれる職人として、全国から注目されている。土の専門家だから、泥団子の作り方もプロで、ブログでは作り方を写真入りで公開してくれている。
私はベランダで土を触って、植物の世話をしていると時間を忘れてしまう。
私が時間を忘れて出来ることは数少なくて、その一つが土いじりだ。
今日は、巨大ウジ虫くんたち(カブトムシの幼虫)の土を替えてあげた。
カブトムシの幼虫は土を食べているので、土が糞だらけになったら食料不足になってきたというサイン。土を全部入れ替えてあげないと死んでしまう。カブトムシが成虫になるのは7月。あと何回か、土の入れ替えをしてあげないといけない。
土を掘り返して、カブトムシの幼虫をつまみだし、手を泥だらけにして、土の入れ替えをする。土の水分量を手で握りながら調整して、養分として牛糞の肥料を混ぜ込み、幼虫を戻す。小一時間の作業だけど、いつまでもいじってしまう。
ついでに庭の植物の芽を手入れしたり、いろいろやり始めてしまう。
背中が日に当たって、熱いくらい。首筋が日焼けする。
タオルを首に巻いて、農家の人のように何時間もしゃがみ込んで作業する。
いつか、土の側で、平屋の小さな家で暮らそう。
庭に小さな畑を作り、家族で食べる野菜を作ろう。
土の側で暮らさないから、人間は壊れて行くんだと、職人の親方は言った。
そうかも知れない。本当にそうなんじゃないか、と思える。
お金が少し自由になったら、是非親方に、壁を塗ってもらおう。
本当にそう思っている。
その方は、壁に塗る土を自分で山に行って探し、配合して、その壁の為の土を作るのである。
「土はいい!人間は土から離れちゃだめ」と熱く語る左官の親方はものすごくキラキラしていて、素敵。本当に仕事を楽しんでいて、仕事が好きでたまらないのだそうだ。
家の壁を塗る時には、本当はその家の土台になっている土を使うのが1番、その家に合うのだそうだ。昔から、日本の家はそうして作られてきたのだと言う。
部屋の一面だけでも、土壁にすると部屋の場が変わるそう。
すごく分かる気がする。今、親方は、マンションの中の一面だけでも土壁に塗ってくれる職人として、全国から注目されている。土の専門家だから、泥団子の作り方もプロで、ブログでは作り方を写真入りで公開してくれている。
私はベランダで土を触って、植物の世話をしていると時間を忘れてしまう。
私が時間を忘れて出来ることは数少なくて、その一つが土いじりだ。
今日は、巨大ウジ虫くんたち(カブトムシの幼虫)の土を替えてあげた。
カブトムシの幼虫は土を食べているので、土が糞だらけになったら食料不足になってきたというサイン。土を全部入れ替えてあげないと死んでしまう。カブトムシが成虫になるのは7月。あと何回か、土の入れ替えをしてあげないといけない。
土を掘り返して、カブトムシの幼虫をつまみだし、手を泥だらけにして、土の入れ替えをする。土の水分量を手で握りながら調整して、養分として牛糞の肥料を混ぜ込み、幼虫を戻す。小一時間の作業だけど、いつまでもいじってしまう。
ついでに庭の植物の芽を手入れしたり、いろいろやり始めてしまう。
背中が日に当たって、熱いくらい。首筋が日焼けする。
タオルを首に巻いて、農家の人のように何時間もしゃがみ込んで作業する。
いつか、土の側で、平屋の小さな家で暮らそう。
庭に小さな畑を作り、家族で食べる野菜を作ろう。
土の側で暮らさないから、人間は壊れて行くんだと、職人の親方は言った。
そうかも知れない。本当にそうなんじゃないか、と思える。
お金が少し自由になったら、是非親方に、壁を塗ってもらおう。
本当にそう思っている。
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